広島――後半の攻勢にベテランの慧眼
FW
29 浅野雄也 5.5(64分OUT)
自陣でボールが奪われる展開の中で下がりすぎることなくバランスを見ていたが、前半はそのため攻守ともに存在感は薄め。後半も早い段階で交代となり、不完全燃焼の試合に。
14 エゼキエウ 5.5(83分OUT)
スピードとドリブルは完全に警戒されており、複数マークで動きを制限された。サントスとのコンビで崩し始めてからは挽回したが、名古屋の分厚い壁は突破しきれず。
37 ジュニオール・サントス 5.5
ポストプレーで起点になろうにも、ボールが入ると複数のDFに囲まれ身動きがとれず。孤立する感覚も強く、思うようにシュートに持ち込むことも少なかった。
29 浅野雄也 5.5(64分OUT)
自陣でボールが奪われる展開の中で下がりすぎることなくバランスを見ていたが、前半はそのため攻守ともに存在感は薄め。後半も早い段階で交代となり、不完全燃焼の試合に。
14 エゼキエウ 5.5(83分OUT)
スピードとドリブルは完全に警戒されており、複数マークで動きを制限された。サントスとのコンビで崩し始めてからは挽回したが、名古屋の分厚い壁は突破しきれず。
37 ジュニオール・サントス 5.5
ポストプレーで起点になろうにも、ボールが入ると複数のDFに囲まれ身動きがとれず。孤立する感覚も強く、思うようにシュートに持ち込むことも少なかった。
交代出場
MF
27 ハイネル 5.5(64分IN)
インサイドハーフの位置に入り、流動的なポジショニングで名古屋の守備をかく乱した。運動量は多かったが、チャンスメイクの部分でもうひと仕事欲しかった。
MF
6 青山敏弘 6(64分IN)
中盤の底でゲームを見極め、長短のパスで攻撃を文字通り底上げした。後半の攻勢にはこのベテランの慧眼があり、それだけに追いつけなかったのが残念。
MF
18 柏 好文 ―(83分IN)
彼の投入でフォーメーションが3バックに移行した。最後の攻勢をかけるメッセンジャーとしての役割を担ったが、自身の突破力はそこまで誇示できず。
監督
城福 浩 5.5
名古屋の目論見にはまった部分もあったが、後半の押し込み方には光明があった。前半のビルドアップの部分に反省点が多く、早めの改善で試合展開を変えたかったところ。
※MAN OF THE MATCH
=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
MF
27 ハイネル 5.5(64分IN)
インサイドハーフの位置に入り、流動的なポジショニングで名古屋の守備をかく乱した。運動量は多かったが、チャンスメイクの部分でもうひと仕事欲しかった。
MF
6 青山敏弘 6(64分IN)
中盤の底でゲームを見極め、長短のパスで攻撃を文字通り底上げした。後半の攻勢にはこのベテランの慧眼があり、それだけに追いつけなかったのが残念。
MF
18 柏 好文 ―(83分IN)
彼の投入でフォーメーションが3バックに移行した。最後の攻勢をかけるメッセンジャーとしての役割を担ったが、自身の突破力はそこまで誇示できず。
監督
城福 浩 5.5
名古屋の目論見にはまった部分もあったが、後半の押し込み方には光明があった。前半のビルドアップの部分に反省点が多く、早めの改善で試合展開を変えたかったところ。
※MAN OF THE MATCH
=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)