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【J1採点&寸評】川崎3-1浦和|ホーム最終戦でバンディエラが主役に!浦和は興梠の9年連続二けた得点達成が唯一の救いに…

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2020年12月17日

浦和――選手交代もハマらず一方的な試合展開を許した

11分にPKから先制弾、9年連続となる二桁ゴールを達成した興梠。(C)SOCCER DIGEST

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MF
22 阿部勇樹 5.5(62分OUT)

終始攻められる苦しい試合だったからこそ、展開力で川崎を押し下げたかった。18分の三笘のシュートを跳ね返した守備は、1点ものの働きだった。

11 マルティノス 5.5(72分OUT)
守勢のチームに前への推進力を与えようとプレーし続けたが、いかんせん、フォローが少なすぎた。守備面では少々軽かったか。

FW 
30 興梠慎三 6.5(72分OUT)

プレッシャーのかかるPKをきっちり決めて、9年連続二桁ゴールを達成。若手を潰さないための配慮だったと試合後に明かすPKだった。ボールを呼び込む動きは続けたが、チームが組み立てられておらず、興梠の問題ではなかった。

9 武藤雄樹 5
守備での貢献度は高かったが、チームが期待していたのは攻撃面。宇賀神との連係で川崎を圧迫する場面もあったが、崩しきれなかった。
 
交代出場 
MF
7 長澤和輝 5(56分IN) 

攻撃面のテコ入れとともに、劣勢の中盤にパワーを入れることを期待されていたと思われるが、必ずしもそこまでの活躍は見られず。消化不良感。

MF
6 山中亮輔 5.5(62分IN) 

積極的に前に出て、シュートを狙ったが試合展開を変えるまでには至らなかった。

FW
8 エヴェルトン 5(62分IN)

川崎のパスワークを分断したかったはずで、局面で厳しくチェックに行った。ただし、狙い通りには試合を動かせなかった。

MF
24 汰木康也 5(72分IN)

スピードある攻撃を期待して投入されたが、ボールに絡めず見せ場はあまり作れず。

DF
14 杉本健勇 5(72分IN)

前方へのボールが苦しい形勢の中で来るため、思うように作れず。劣勢の試合展開を転換するまでには至らず。

監督
大槻 毅 5

先制点を守ろうとしたチームに力を与えられず。交代采配も効果的ではなく、一方的な試合展開を許した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。 
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。 
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●江藤高志(川崎フットボールアディクト編集長)
 
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