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【J1採点&寸評】川崎3-1浦和|ホーム最終戦でバンディエラが主役に!浦和は興梠の9年連続二けた得点達成が唯一の救いに…

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2020年12月17日

川崎――守田はプロ3年目で念願のリーグ戦初ゴール

【警告】川崎=なし 浦和=エヴェルトン(90分)
【退場】川崎=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】中村憲剛(川崎)

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【チーム採点・寸評】 
川崎 7

自分たちらしさを押し通し、浦和を終始圧倒。PKで先制点を与えたが、落ち着いて試合を運びきっちり後半に3点を決めて逆転した試合展開は強さを感じた。前半の決定機会逸は惜しかった。

【川崎|採点・寸評】 
 GK 
1 チョン・ソンリョン 6

PKは不運だったが、やむを得ないか。前後半を通してプレー機会が少なく評価の難しい試合に。最終ラインが心置きなく強気に前に出ていける最後の砦としての心理的なサポートは買いたい。

DF 
13 山根視来 6.5 

見事だった。クロスで三笘薫の逆転ゴールをアシストし、90分を通して仕掛け続け、パスワークに入ることで川崎の右サイドを活性化させた。素晴らしい活躍ぶり。

4 ジェジエウ 6
事なきを得たが、後半55分に連係のミスからピンチを与えた。CKで複数回決定的なチャンスに関わっており、決めたかった。試合を通しては及第点の働きを見せた。
 
5 谷口彰悟 6.5
攻撃的なチームを、強気のラインコントロールで下支えした。1点を追いかける展開の中、じれることなく前線を動かし、1列前の守田との連係で試合を組み立てた。

2 登里享平 6.5
腰痛から復帰して見事な働きを見せた。特に縦関係にある三笘に積極的に関わり、左サイドからの攻撃をともに作った。28分のシュート場面などチャンスはあったが、得点できず。

MF 
6 守田英正 7.5 

プロ3年目にして決めた念願のリーグ戦初ゴールは技巧的な同点弾。この得点場面を筆頭に、攻撃時には積極的に前線に関わりチャンスを演出。守備においては最終ラインに吸収されてパスワークに加わり、局面の打開をフォローした。出色の出来だった。

8 脇坂泰斗 6(80分OUT)
ブロックを作る浦和の守備の厳しいところでボールを引き受け、しっかりとつなぐという役割を果たす。その中で、複数回のチャンスを作り出していた。欲を言えば点に関わりたかった。
 
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