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【J1採点&寸評】浦和3-1C大阪|"坂元封じ"&強烈ミドルのレフティがMOM!J1通算得点ランク単独4位の興梠も高評価

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年10月25日

C大阪――豊川は見事に先発起用に応える

先制ゴールを決めた豊川。2試合連続ゴールで先発起用に見事に応えた。(C)SOCCER DIGEST

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FW
25 奥埜博亮 5
(65分OUT)
前線でのプレッシングと献身的なプレスバックで守備では奮闘も、攻撃面では存在感がほとんどなかった。

32 豊川雄太 6.5(73分OUT)
28分にクリアボールに反応して見事に相手ディフェンスラインから抜け出すと、DFふたりを振り払い先制点を奪取。それ以外でも効果的な飛び出しで、先発起用に見事に応えてみせた。
 
交代出場
MF
5 藤田直之 5.5
(59分IN)
ボランチの位置から的確にパスを捌き、ボール支配率の向上に寄与。ただ局面を一気に変えるような決定的なパスはなかった。

FW
20 ブルーノ・メンデス 5
(65分IN)
ハイライトは69分。右サイドからのクロスにヘディングで合わせるも、相手GKに止められる。これが決まっていれば評価はガラリと変わったが……。

DF
4 小池裕太 5
(73分IN)
豪快なオーバーラップをする機会は限られ、攻守においてなかなかアピールできず。存在感は薄かった。

MF
49 西川 潤 5
(73分IN)
ボールを持つと、まず味方を探していた印象。良いポジションでパスを引き出していただけに、もっとゴールに向かっていく迫力が欲しかった。

FW
13 高木俊幸 5
(73分IN)
機を見てスペースに顔を出して攻撃を円滑化させようと試みる。ただ最後まで相手の守備を崩せず、期待には応えられなかった。

監督
ロティーナ 5

ビハインドの状況を受けて、いつもよりも早めに攻撃的なカードを次々と切り、73分には3枚替えで流れを変えようとした。しかし結局攻撃が単調に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

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