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【J1採点&寸評】浦和3-1C大阪|"坂元封じ"&強烈ミドルのレフティがMOM!J1通算得点ランク単独4位の興梠も高評価

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年10月25日

C大阪――坂元のドリブルは鳴りを潜める

【警告】浦和=橋岡(37分)、杉本(87分) C大阪=瀬古(33分)
【退場】浦和=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】山中亮輔(浦和)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 5

丁寧な立ち上がりから先制点を奪うまでは良かったものの、小さな隙を突かれてすぐさま逆転を許す。そのまま両サイドの攻撃を封じられ、攻め手が単調になりがちだった。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5

致命的なミスはなかったものの、失った3点はいずれも運が絡む悔しいものに。4試合ぶりの複数失点を喫する。

DF
14 丸橋祐介 5
(73分OUT)
やや下がり目にポジションを取っていたせいで、攻め上がるタイミングがやや遅れがちだった。持ち前の攻撃性をなかなか発揮できず。

15 瀬古歩夢 4.5(59分OUT)
32分にはシュートブロックの足が相手にかかりPK献上、44分にはミドルシュートが足に当たり実質オウンゴールに。かなり苦い試合となった。

16 片山瑛一 5
坂元とのコンビネーションが未熟で、なかなかサイドを打開できなかった。また71分に汰木に突破を許した場面はいただけなかった。

22 マテイ・ヨニッチ 5
ビルドアップは安定していたが、肝心の守備でらしくないミスが散見。目測を見誤り、ゴール前のスペースを空けてしまうシーンが何度も見られた。
 
MF
3 木本恭生 6

派手さはなかった一方で堅実なプレーで、攻守に置いて中盤を締めた。後方からの組み立ても安心感があった。

6 レアンドロ・デサバト 5.5
中盤のフィルター役として、まずまずのパフォーマンスを披露。ただし55分のミドルシュートはせめて枠に飛ばしたかった。

10 清武弘嗣 5.5
相手の逆を突くスルーパスや懐の深いボールキープなど随所で見せるテクニックは非凡なものがあった。それでも相手の徹底マークに苦しみ決定的な仕事はできなかった。

17 坂元達裕 5(73分OUT)
ボールを持っても相手から対策を講じられ、持ち前のドリブル突破が鳴りを潜める。消化不良のまま後半途中にピッチを退いた。
 
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