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【J1採点&寸評】FC東京0-4横浜|MOMは2得点のJ・サントス。ワーストプレーヤーは一発退場のブラジル人MF

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年10月24日

横浜――J・サントスは文字通り勝利の立役者に

長短のパスを使い分けるなど巧みなボール捌きが光った扇原。写真:徳原隆元

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FW
17 エリキ 7
D・オリヴェイラを止めた21分のスライディングタックルが印象的。54分にJ・サントスの先制点をお膳立てし、終了間際にはダメ押し弾と決定的な仕事をした。

MAN OF THE MATCH
37 ジュニオール・サントス 7(81分OUT)
前半は森重と渡辺の両CBにだいぶ持ち味を消された。しかし54分に先制点を決めると、56分に追加点。守備面での貢献も含め、文字通り勝利の立役者となった。

38 前田大然 6(81分OUT)
攻守両面でアグレッシブにプレー。高速ドリブルで敵をかく乱させるなど良い働きをした。無得点も印象は決して悪くない。
 
交代出場

MF
39 天野 純 6(64分IN)
67分のシュートは相手にブロックされてしまったが、82分に見事なボールタッチ、パスから攻撃を演出した。

FW
45 オナイウ阿道 -(81分IN)
J・サントスに代わりCFに入った。水沼のクロスを枠内にも打てなかったのは残念。頭を抱えた本人が大きなミスだったことを誰よりも理解しているだろう。

MF
18 水沼宏太 6.5(81分IN)
右ウイングを担当。85分に左サイドのエリキへ絶妙のパスを送れば、その直後にはオナイウに絶好のクロスを供給した。そして終了間際にはオウンゴールを誘発と短い出場時間で存在感を示す。

監督
アンジェ・ポステコグルー 7
攻撃的な姿勢を貫き、アウェーで白星を掴む。水沼の投入が見事に当たった点も評価に値した。結果として4-0は上々だろう。

取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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