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【J1採点&寸評】名古屋3-0札幌|完勝に導いた攻守の主役を高評価!一方完敗の札幌は全体的に低評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年10月15日

札幌――前半は今季で最も悪い出来

積極的に動いたが、持ち味を存分に発揮できなかったD・オリヴェイラ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
30 金子拓郎 5(70OUT
前線での仕掛けは名古屋の緊密な守備の前に阻まれ、深い位置にボールを引き出すことままならず。全体的に見てもボールタッチが少なく、能力を発揮できなかった。

14 駒井善成 5.5
運動量豊富に攻撃の活性化を狙ったが、放り込みの多い前半には多勢に無勢の感覚が強かった。後半はアンカーの位置から反撃の土台作りに専念したが、守備に回ることの方が増えてしまった。

FW
11 アンデルソン・ロペス 5.5
ロングボールの放り込みが多かった前半は何とか時間を作ろうと身体を張ったが、いかんせん味方のフォローが少なく孤立した。
 
交代出場
MF
31 高嶺朋樹 5(HT IN
DFラインに入って後方からの攻撃参加を担ったが、逆にプレッシャーをかけられ守備に回ることも多々。縦への勢いを出したいところだったが、難しい試合となった。

FW
33
 ドウグラス・オリヴェイラ 5(HT IN
A・ロペスとのツートップ気味のポジショニングから広範囲に動き回ってボールに絡んだが、周囲との連係が今ひとつ。怖さがゴールを奪うという部分に集中させられなかった。

MF
26 早坂良太 5(70分 IN
中盤に入ってボールの流れの良化に努めたが、劣勢の中では決定的なプレーにつなげることもできず。試合展開に埋もれてしまった印象。

MF
19 白井康介 5(79IN
右サイドでのチャンスメイクに努めたが、相手の激しいディフェンスの前に抑え込まれた。

監督
ペトロヴィッチ 5
今季で最も悪い出来と評した前半から展開を変えることができず、良いところなしの敗戦に試合後は名古屋を称えた。後半の大胆な反撃策は流れを変えかけたが、実らせることはできなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:今井雄一朗(フリーライター)
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