日本サッカーの良い部分、足りない部分は?
――長く日本でプレーしているレアンドロ選手から見て、Jリーグの良い部分は?
「Jリーグに長年携わってきて、クオリティーが年々上がっていると感じています。特徴としては、とてもオーガナイズされたリーグですし、運営の方々も非常に努力されていて、本当にどんどん良いリーグになってきているのではないかと思っています。正直なところ、初めて日本に来た頃は、ブラジルの人は、Jリーグにあまり良い印象を持ってなかった。言葉を選ばずに言うと、ちょっと舐めていて、『所詮、Jリーグでしょ』みたいな感じだった。
だけど、現在ではかなり印象が変わり、非常にリスペクトされるリーグになっている。アジアでは最高峰と呼ばれるようになってきましたし、個人的には世界と比べても引けを取らないリーグになっているのではないかと思っています。これからのJリーグの成長にも期待してますし、自分がその手助けができるように努力していきたいと思ってます。もう1点、レイソルやグランパスでプレーしていた頃に比べて、レフェリーのレベルも年々上がってきているところも評価したいですね」
――逆に日本のサッカーに足りないところは?
「……。すぐには思い浮かばないですね」
「Jリーグに長年携わってきて、クオリティーが年々上がっていると感じています。特徴としては、とてもオーガナイズされたリーグですし、運営の方々も非常に努力されていて、本当にどんどん良いリーグになってきているのではないかと思っています。正直なところ、初めて日本に来た頃は、ブラジルの人は、Jリーグにあまり良い印象を持ってなかった。言葉を選ばずに言うと、ちょっと舐めていて、『所詮、Jリーグでしょ』みたいな感じだった。
だけど、現在ではかなり印象が変わり、非常にリスペクトされるリーグになっている。アジアでは最高峰と呼ばれるようになってきましたし、個人的には世界と比べても引けを取らないリーグになっているのではないかと思っています。これからのJリーグの成長にも期待してますし、自分がその手助けができるように努力していきたいと思ってます。もう1点、レイソルやグランパスでプレーしていた頃に比べて、レフェリーのレベルも年々上がってきているところも評価したいですね」
――逆に日本のサッカーに足りないところは?
「……。すぐには思い浮かばないですね」
――最後にシーズン終盤に向けての抱負を聞かせてください。
「モチベーションは最高潮で、気持ちを高めて練習に取り組んでいます。ホームでもアウェーでも関係なく目の前の勝点3を取りに行く。前半戦に落としてきたポイントを回収するくらいの気持ちでやっていかないと目標のトップ10には近づけないと思っています。目の前の一試合一試合を大事にして、ポイントを確実に積み重ねていくことを意識して取り組みたいですね」
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
「モチベーションは最高潮で、気持ちを高めて練習に取り組んでいます。ホームでもアウェーでも関係なく目の前の勝点3を取りに行く。前半戦に落としてきたポイントを回収するくらいの気持ちでやっていかないと目標のトップ10には近づけないと思っています。目の前の一試合一試合を大事にして、ポイントを確実に積み重ねていくことを意識して取り組みたいですね」
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)