試合前にカズから掛けられた言葉とは?
――あの浦和戦が今シーズン初スタメンでした。どういう気持ちで臨んだ?
「もちろん、試合前にスターティングメンバ―に入った事を知った時はとても嬉しかったですね。少しずつ出場機会を得られるようになっていましたが、10~15分ぐらいに留まっていたので、正直、浦和戦の前では試合勘が戻っていませんでした。ただ、あの試合でスタメンを勝ち取ることができて、1試合通してプレーできると思った時は非常にモチベーションが高まりました。
今シーズンは故障続きでしたが、フィジカルコーチのブローロさんと良いトレーニングをしたおかげで、コンディショニングという面では自信を持って臨めたかなと。とにかく、ピッチで自分の持てるパフォーマンスを最大限発揮しようと思っていました。時間的な制約もあって、それまでチームに還元できる要素が非常に少なかったので、浦和戦ではチームのために役に立てて良かったですね」
――試合前にカズ(三浦知良)選手から何か声を掛けられた?
「初スタメンだったので、カズさんからは『Boa sorte(ボア・ソルテ)』、ポルトガル語で幸運を願ってますという意味なんですけど、その言葉をいただきました。後は『レアンドロの活躍を心から応援してるよ』と声をかけてもらいました」
――ゴールを決めた松尾選手からは、試合後に何か言葉はあった?
「『良いアシストだったね、ありがとう』と言って感謝してくれました」
「もちろん、試合前にスターティングメンバ―に入った事を知った時はとても嬉しかったですね。少しずつ出場機会を得られるようになっていましたが、10~15分ぐらいに留まっていたので、正直、浦和戦の前では試合勘が戻っていませんでした。ただ、あの試合でスタメンを勝ち取ることができて、1試合通してプレーできると思った時は非常にモチベーションが高まりました。
今シーズンは故障続きでしたが、フィジカルコーチのブローロさんと良いトレーニングをしたおかげで、コンディショニングという面では自信を持って臨めたかなと。とにかく、ピッチで自分の持てるパフォーマンスを最大限発揮しようと思っていました。時間的な制約もあって、それまでチームに還元できる要素が非常に少なかったので、浦和戦ではチームのために役に立てて良かったですね」
――試合前にカズ(三浦知良)選手から何か声を掛けられた?
「初スタメンだったので、カズさんからは『Boa sorte(ボア・ソルテ)』、ポルトガル語で幸運を願ってますという意味なんですけど、その言葉をいただきました。後は『レアンドロの活躍を心から応援してるよ』と声をかけてもらいました」
――ゴールを決めた松尾選手からは、試合後に何か言葉はあった?
「『良いアシストだったね、ありがとう』と言って感謝してくれました」
――Jリーグでマークしたアシストで他に印象に残っているものは?
「もちろん、いくつも良いアシストをしてきた記憶がありますが、今回のようなアウトサイドキックでいうと、柏レイソルの時、工藤(壮人)選手に対して同じようなシチュエーションのアシストはしたことがあります。たしかその時は、サイドではなく中央から崩しましたね」
――昇格1年目でここまで13位です(インタビューは10日7日に実施)。今シーズンのここまでをどう見ている?
「横浜FCは長年遠のいていたJ1の舞台に今シーズンから戻ってきたということで、正直に言って非常に難しいシーズンになっているという印象です。特に前半戦は、取るべきところで勝点を何度も逃してしまったので、もっと突き詰めて、チーム一人ひとりに強く要求していく必要があると思っています。
後半戦は目の前の一試合一試合を大事に、勝点を積み重ねていきたい。個々の選手のクオリティーや戦術的な部分で言ったら十分に戦えるチーム。今シーズンはトップ10以上を目標に掲げていますが、トップ10とは言わず8位以上も狙えると思っています。自分も含めて選手一人ひとりがもっとクオリティーを高めて、ディテールのところを突き詰めていく必要があると思っています」
「もちろん、いくつも良いアシストをしてきた記憶がありますが、今回のようなアウトサイドキックでいうと、柏レイソルの時、工藤(壮人)選手に対して同じようなシチュエーションのアシストはしたことがあります。たしかその時は、サイドではなく中央から崩しましたね」
――昇格1年目でここまで13位です(インタビューは10日7日に実施)。今シーズンのここまでをどう見ている?
「横浜FCは長年遠のいていたJ1の舞台に今シーズンから戻ってきたということで、正直に言って非常に難しいシーズンになっているという印象です。特に前半戦は、取るべきところで勝点を何度も逃してしまったので、もっと突き詰めて、チーム一人ひとりに強く要求していく必要があると思っています。
後半戦は目の前の一試合一試合を大事に、勝点を積み重ねていきたい。個々の選手のクオリティーや戦術的な部分で言ったら十分に戦えるチーム。今シーズンはトップ10以上を目標に掲げていますが、トップ10とは言わず8位以上も狙えると思っています。自分も含めて選手一人ひとりがもっとクオリティーを高めて、ディテールのところを突き詰めていく必要があると思っています」