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【J1採点&寸評】浦和2-2鳥栖|MOMはJ1通算150得点の興梠ではなく…鳥栖のプロ2年目のアタッカー

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月10日

鳥栖――チョ・ドンゴンはきっちりと仕事を果たした

樋口(30番)は精力的な動きで攻撃を牽引。相手の脅威となった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
7 金森健志 5.5
(83分OUT)
鋭く抜け出して相手のゴールに迫ったが、シュートチャンスは1本とやや寂しい結果に。“あと一歩早ければ”というシーンが多かった。

19 チョ・ドンゴン 6.5(56分OUT)
見事なヘディングシュートで先制点を奪取。決定機は多くなかったが、ボールが入ればきっちりと仕事を果たした。
 
交代出場
MF
22 小屋松知哉 6.5
(HT IN)
後半の頭から投入されると、持ち前の切れ味鋭いドリブルを利して、チームの攻撃のギアを一段階上げた。あとはフィニッシュ精度。

MF
4 原川 力 6.5
(56分IN)
相手のプレスをのらりくらりとかわしながら、ゲームをコントロール。時にはエリア内に入り込み、ビッグチャンスを演出。状況を見た上手さが光った。

FW
16 林 大地 6.5
(56分IN)
競り合いでは槙野に後手を踏み、なかなかボールを収められなかった。それでも、したたかにこぼれ球に駆け込み、2試合連続ゴールを奪ってみせた。

DF
15 パク・ジョンス 5.5
(66分IN)
目立った見せ場はなく、無難なプレーに終始。よく言えば「そつなくこなした」が、消極的にも映った。

DF
11 豊田陽平 ―
(83分IN)
中盤の深い位置まで下りて守備で貢献。ただプレー時間が短かったこともあり、攻撃では印象に残る働きはなかった。

監督
金 明輝 6

小屋松の投入で攻撃のギアを上げ、原川の投入でポゼッションを高めようという意図が明確な交代策だった。敵地で勝点1を獲得したのは及第点を与えていい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

【J1第15節PHOTO】浦和2-2鳥栖|興梠がJ1通算150ゴール達成!互いに最後まで譲らずドロー決着!
 
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