鳥栖――アタッキングサードで違いとなったのが…
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
二度のリードを奪いながらも勝ち切れなかったが、クラスター発生後に準備期間が短いなかで、若手がエネルギッシュに躍動。敵地で勝点1をゲットしたのは評価できる。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 5.5
1失点目、2失点目のいずれもわずかにボールに触れられず。どちらかを止めていればチームに勝点3をもたらせたはずなだけに、やや悔やまれる。
DF
2 原 輝綺 5.5
敵陣を一気に切り開き、先制点につながったロングパスは実にアーティスティック。だからこそ後半にやや安定感を欠いたのが残念だった。
3 エドゥアルド 6.5
レオナルドと興梠という難敵を相手に、しぶとく立ちふさがった。時に相手の中盤まで寄せてボールをかっさらい、ピンチの芽を摘んだ。
28 森下龍矢 6.5
巧みな動き出しで相手の背後を突くと、2試合連続でアシストを記録。1対1で関根に後手を踏んだ守備面の拙さを補って余りある活躍だった。
31 大畑歩夢 5.5
中央やサイドへと行ったり来たりする柏木の動きを捕まえ切れず、やや困惑していた様子。オーバーラップも控えめだった。
鳥栖 6
二度のリードを奪いながらも勝ち切れなかったが、クラスター発生後に準備期間が短いなかで、若手がエネルギッシュに躍動。敵地で勝点1をゲットしたのは評価できる。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 5.5
1失点目、2失点目のいずれもわずかにボールに触れられず。どちらかを止めていればチームに勝点3をもたらせたはずなだけに、やや悔やまれる。
DF
2 原 輝綺 5.5
敵陣を一気に切り開き、先制点につながったロングパスは実にアーティスティック。だからこそ後半にやや安定感を欠いたのが残念だった。
3 エドゥアルド 6.5
レオナルドと興梠という難敵を相手に、しぶとく立ちふさがった。時に相手の中盤まで寄せてボールをかっさらい、ピンチの芽を摘んだ。
28 森下龍矢 6.5
巧みな動き出しで相手の背後を突くと、2試合連続でアシストを記録。1対1で関根に後手を踏んだ守備面の拙さを補って余りある活躍だった。
31 大畑歩夢 5.5
中央やサイドへと行ったり来たりする柏木の動きを捕まえ切れず、やや困惑していた様子。オーバーラップも控えめだった。
MF
23 本田風智 6(HT OUT)
多彩な動きで相手の守備陣の裏をかき、度々チャンスに顔を出した。相手にとって小さくない脅威になっていた。
MAN OF THE MATCH
30 樋口雄太 7
プロ2年目のアタッカーは、広範囲を動き回ってパスを巧みに引き出すとアタッキングサードで違いとなった。林のゴールにつながったミドルシュートはお見事だった。
41 松岡大起 6(66分OUT)
ボールを的確なタイミングで捌き、サイドの押し上げを促した。細かなパスワークに振られることもあったが、十分に及第点は与えられる。
50 梁 勇基 5.5(56分OUT)
地味ながらもスペースを的確に埋める熟練の業が光った。ただ、いかんせん攻撃面での貢献は大きいとは言えなかった。
23 本田風智 6(HT OUT)
多彩な動きで相手の守備陣の裏をかき、度々チャンスに顔を出した。相手にとって小さくない脅威になっていた。
MAN OF THE MATCH
30 樋口雄太 7
プロ2年目のアタッカーは、広範囲を動き回ってパスを巧みに引き出すとアタッキングサードで違いとなった。林のゴールにつながったミドルシュートはお見事だった。
41 松岡大起 6(66分OUT)
ボールを的確なタイミングで捌き、サイドの押し上げを促した。細かなパスワークに振られることもあったが、十分に及第点は与えられる。
50 梁 勇基 5.5(56分OUT)
地味ながらもスペースを的確に埋める熟練の業が光った。ただ、いかんせん攻撃面での貢献は大きいとは言えなかった。