• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】名古屋0-1鹿島|MOMは決勝点を呼び込んだ鹿島の右SB。名古屋はホーム最終戦で寂しい出来

【J1採点&寸評】名古屋0-1鹿島|MOMは決勝点を呼び込んだ鹿島の右SB。名古屋はホーム最終戦で寂しい出来

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年12月09日

鹿島――交代出場のふたりもまずまずの出来

1-0で勝ち切った鹿島。来季のACL出場権を獲得した。写真:滝川敏之

画像を見る

MF
25 遠藤康 6(63OUT
右サイドを中心にボールの収まりどころとして存在感。交代時間は早かったが、勝ち試合の流れはきっちり作った。

41 白崎凌兵 6.5
縦への推進力をもう少し出したかったが、気の利いたポジショニングで前線の流れを生み出した。後半になるとバイタルエリアでのプレーを増やし、より怖い選手に。

FW
8 土居聖真 6(73OUT
セルジーニョとともに流動的な前線を構築。フリックを使ってカウンターの先導役としても機能した

18 セルジーニョ 6
前線に留まるというよりは広範囲に動き回る、ゼロトップのような働き。ボールを引き出し、攻撃機会を拡大させた。
 
交代出場
MF
30
 名古新太郎  6(63分IN)
遠藤に代わって機動力とテクニックで右サイドの起点となった。時間を上手く使う中での彼のボールタッチは観客にエンタメを提供した印象。

FW
36
 上田綺世 6(73分IN)
20分ほどの出場時間ながら、ポスト直撃のシュートを含めて怖さを示した。動き出しの鋭さとゴール前でのポジショニングはやはり逸材。

監督
大岩 剛 6
全体的なチームの強弱の付け方、リードしてからの試合運び、交代策も効果的で、きっちり勝ち切る鹿島の戦いを最終節でも表現した。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:今井雄一朗(フリーライター)
 
【関連記事】
【識者が選ぶ2019ベスト11】MVPは横浜の”心臓”とも呼べるMF!最少失点のC大阪からも2選手を選出
【2019Jアウォーズ】MVP、ベストヤングプレーヤー、ベストイレブンなど各賞を総チェック!
【Jアウォーズ】ベストイレブン受賞選手コメントを一挙に紹介!「次はタイトルを獲りたい…」FC東京の面々は悔しさを滲ませる
【識者が選ぶ2019ベスト11】一級品の技を見せたイニエスタとともに、ワールドクラスの能力を発揮したのは…
【識者が選ぶ2019ベスト11】福森、田中碧、仲川、朴…今季らしい11人をセレクト! MVPはゲームメイクも秀逸だった得点王に

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ