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【J1採点&寸評】浦和2-2名古屋|ヒーローは劇的同点弾の関根!2試合連続の悪夢を味わった名古屋で奮闘したのは…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年08月04日

名古屋――前田は1ゴール・1アシストも結果にはつながらず

10試合未勝利となった名古屋。2試合続けて試合終了間際に同点に追い付かれ、選手たちは肩を落とした。(C)SOCCER DIGEST

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MF
23 吉田 豊 5
左サイドをよくアップダウンしたが、この日はクロス精度がイマイチ。1失点目は彼のボールロストから始まってしまった。
 
FW 
25 前田直輝 6.5
前半は抜群のキレを見せた。開始2分にはCKの流れから右サイドを突破して和泉のゴールをアシスト。そして25分にはG・シャビエルのクロスに合わせてゴール!ただ後半は息切れした。
 
7 ジョー 5
身体を張ってボールをキープし、前半は攻撃の起点になった。ただし、またも決定機をモノにできず、後半は孤立無援で苦しんだ。

10 ガブリエル・シャビエル 5.5
相手陣内の深い位置でボールを持てば、上質なパスを供給。25分には前田のゴールをアシストした。ただ時間を経るごとに存在感は希薄に。


 
交代出場
FW
27 相馬勇紀 5(57分 IN)
積極的なドリブルで攻撃のアクセントになり、惜しいシュートも放った。しかし、関根に決められた場面では後手に回ってしまった。

MF
9 長谷川アーリアジャスール 5.5(71分IN)
前線からプレスをかけ、ボールを持てば仕掛けた。もっともチャンスで仕事はできず、チームを助けられなかった。
 
DF
31 金井貢史 5(79分IN)
残り約10分でピッチへ。1点リードのまま試合を終わらせたかったが、同点ゴールにつながるクロスを山中に上げられてしまった。

監督
風間八宏 4.5
試合の入りには成功したが、持続させることはできず。交代策の効果も薄く、またも勝利に導けなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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