• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】清水0-2浦和|試合巧者ぶりが際立った浦和。“平成最後のゴール”を奪ったエースをMOMに選出!

【J1採点&寸評】清水0-2浦和|試合巧者ぶりが際立った浦和。“平成最後のゴール”を奪ったエースをMOMに選出!

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2019年04月28日

浦和――“平成ラストゴール”は興梠が奪取

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

画像を見る


FW
9 武藤雄樹 5.5 (72分OUT)
ACLの疲労が影響してか動きが重く、鋭い動きは見られなかった。今季はまだ無得点なだけに、早くゴールという結果が欲しい。
 
MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 7
巧みなトラップから先制点につながるシュートを放つと、終了間際には汰木からのパスを落ち着いて押し込み“平成ラストゴール”を決めた。オリヴェイラ監督も「非常に重要な選手」と賛辞を贈る。

交代出場
FW
24 汰木康也 6 (72分IN)

疲れの見えた武藤に代わって出場。ドリブル技術は高く、90+7分にはカウンターから興梠のゴールをアシストした。
 
MF
29 柴戸 海 - (85分IN)

前線からのプレスや時間をうまく使うプレーでチームプレーを徹底。出場時間は短かったが、少なからず勝利に貢献した。
 
DF
31 岩波拓也 - (90+1分IN)

相手のパワープレーに対応するために投入されたはずだが、ドウグラスやR・アウグストらに競り負ける場面がいくつか。
 
監督
オズワルド・オリヴェイラ 7
韓国遠征の疲れがある中で前半は無理なプレーをさせずに、後半のセットプレーでの得点が決勝点に。途中投入した汰木が好プレーを見せたのもプラス評価。

取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
「#最後の最後まで俺は…」槙野智章、野心も露わに興梠慎三の平成最後弾を車中の記念写真とともに祝福!!
【清水】「怪我の話を聞いた時はショックだった」3試合連続弾の北川航也が明かした先輩MFへの想い
屈辱のアジアカップで変わった北川航也の基準。2試合連続の決勝点にも「求めているものには程遠い」
浦和オリヴェイラ監督、この30年間の日本サッカー界と平成最後のカードについて言及
番記者が選ぶ、平成の浦和レッズベスト11! 07年ACL優勝メンバーをベースに、初の日本人得点王も!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ