リーグ戦は14試合の短期決戦。JFL昇格への険しき道程
そんな彼らを擁するFC TIAMO枚方の戦いは4月14日、アウェーでのアルテリーヴォ和歌山戦で幕を開ける。他大会との兼ね合いで、その約1か月後、5月19日の第2節・レイジェンド滋賀FC戦がホームでの開幕戦だ。そこからはほぼ週1回のペースで戦いが進み、リーグ戦は全14試合という短期決戦で決着が着く。
ただし、それでJFLの切符が手に入るわけではない。その先には全国社会人サッカー選手権大会や全国地域サッカーチャンピオンズリーグが待ち受けており、それらを制した先にようやくJFLが見えてくるのだ。
思えば関西サッカーリーグ1部からのJFL昇格は、奈良クラブとFC大阪が同時昇格を決めた2014年が最後。昨年、関西リーグ4位で戦いを終えたFC TIAMOは、全国社会人サッカー選手権大会にこそ出場したものの、初戦敗退に終わっている。
そうした過去の経験も活かしながら、今年こそ目標であるJFL昇格を実現できるか。『覚悟』の先に待ち受ける栄冠を楽しみにしている。
取材・文●高村美砂
ただし、それでJFLの切符が手に入るわけではない。その先には全国社会人サッカー選手権大会や全国地域サッカーチャンピオンズリーグが待ち受けており、それらを制した先にようやくJFLが見えてくるのだ。
思えば関西サッカーリーグ1部からのJFL昇格は、奈良クラブとFC大阪が同時昇格を決めた2014年が最後。昨年、関西リーグ4位で戦いを終えたFC TIAMOは、全国社会人サッカー選手権大会にこそ出場したものの、初戦敗退に終わっている。
そうした過去の経験も活かしながら、今年こそ目標であるJFL昇格を実現できるか。『覚悟』の先に待ち受ける栄冠を楽しみにしている。
取材・文●高村美砂