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【J1採点&寸評】長崎4-4清水|ホーム最終戦で壮絶な撃ち合い!! MOMは二桁到達&同点弾の鈴木武蔵だ!

カテゴリ:Jリーグ

藤原裕久

2018年12月01日

清水――交代枠をひとつも活用せず…

MF
10 白崎凌兵 6
中盤での上手い位置取りから前へのパスを送っていった。2点目のシーンでは落ち着いてこぼれ球を決めた。
 
6 竹内 涼 6
チームバランスを考えてパスの散らしやカバーで貢献。終盤には高めの位置に入っていくシーンも増えた。
 
30 金子翔太 6.5
立ち上がりから積極的に動いて、ボールを持たないシーンでも駆け引きを見せ、1得点・1アシストと活躍した。今季二桁ゴールに到達した!
 
29 石毛秀樹 6.5
運動量とモビリティを生かして攻撃に貢献。先制点を奪っただけでなく後半にはアシストも決めた。
 
FW
9 鄭 大世 6
久しぶりの先発も前線の競り合いで強さを発揮。果敢に仕掛けて、後半にはPKを決めて一度はチームを勝ち越させた。
 
49 ドウグラス 6
前半は良い形でボールが来ないシーンが多かったが、後半にはクロスや相手を引きつけるプレーで貢献した。
 
監督
ヤン・ヨンソン 5.5
メンバーが変わったなかでも縦へのカウンターを徹底し4得点。勝ち越し後に2トップの交代を検討したが、同点とされ交代を使うことなく試合を終えた。
 
取材・文●藤原裕久(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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