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【ブラジル 3-0 アルゼンチン|採点&寸評】ネイマールが極上の輝き! 一方でメッシは…

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月11日

エースとしての仕事を果たせなかったメッシ。

ハードマークに苦しんで、決定的なシーンを作り出せなかったメッシ。代表では怪我からの復帰戦で期待値が高かっただけにショックは大きい。(C) Getty Images

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[MF]
14 ハビエル・マスチェラーノ 5
パスミスが多く、守備でも後手に回るシーンが散見するなど、リンクマンとしてほとんど機能せず。3失点目の直後にガクッと膝を落とし、イライライしてファウルを連発する。
 
6 ルーカス・ビグリア 5.5
ミスは少なくが、無難なプレーに終始。その分だけ引いた相手を崩すアイデアに欠け、攻撃にプラスアルファをもたらせなかった。
 
8 エンソ・ぺレス 5.5(46分OUT)
マルセロの攻撃参加を抑えるために起用され、そのタスクをしっかりとこなした。ただ、ワイドな位置からの仕掛けはほとんど成功せず。
 
11 アンヘル・ディ・マリア 5.5(71分OUT)
ボールこそ持てたが、ラストプレーの精度を欠いて決定的なシーンを作れず。存在感が希薄なまま交代を告げられた。
 
[FW]
10 リオネル・メッシ 5.5
立ち上がりからフェルナンジーニョのハードマークに苦しみ、ゴール前でほとんどボールに絡めず。後半には3人に囲まれて身動き取れないシーンがあるなど、エースの役割を果たせなかった。
 
9 ゴンサロ・イグアイン 4.5
ミランダ、マルキーニョスの双璧の前にシュートすら打てず。ゴール前で恐さがなく、そのプレーは背番号に値しないものだった。
 
[交代出場]
7 セルヒオ・アグエロ 5(46分IN)
頻繁に最終ラインの背後を突くが、味方からのパスに恵まれずにシュートシーンは訪れず。反撃のキラーカードとしての仕事はできなかった。
 
16 アンヘル・コレア 5(71分IN)
ディ・マリアに代わってピッチに送り出されるも、大差がついた状況下でチームに停滞感があり、ほとんど何もできないまま終わった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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