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【J1採点&寸評】浦和 × G大阪|槙野にパンチを見舞い退場したアデミウソンに最低点。浦和が一方的展開でG大阪を粉砕!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月01日

唯一の光明は呉屋。スピードに乗ったカウンターから攻撃に変化をつける。

【警告】浦和=なし G大阪=遠藤(54分)、藤本(90+3分)
【退場】アデミウソン(59分)
【MAN OF THE MATCH】武藤雄樹(浦和)

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FW
20 長沢 駿 5(72分OUT)
チームのボールポゼッション率が一向に上がらず、前線で孤立したままだった。ボールを受けても徹底マークを受けてすぐに潰され、「注目している、面白い選手」と語っていたハリルホジッチ監督の前で、アピール失敗に終わった。
 
交代出場
MF
25 藤本淳吾 (HT IN)
出場直後に失点。武藤への寄せが甘く、あまりに簡単にシュートを打たせたのは責任が重い。その後は、広範囲を守らなければならず、持ち味を発揮できる高い位置で仕事ができなかった。
 
FW
23 呉屋大翔 6(62分IN)
アデミウソンの退場に伴い出場。前線の一角に入り、スピードに乗ったカウンターで変化を生んだ。惜しいボレーを1本放ったが……ゴールには至らなかった。
 
MF
15 今野泰幸 5.5(72分IN)
78分、呉屋に絶妙な浮き球を供給してチャンスを演出。しかし、その他の場面では浦和に押し込まれてしまい、4失点目の場面ではクロスを上げさせてしまった。最近、元気がない(燃えるようなプレーが見られない)のは気掛かりだ。
 
監督
長谷川健太 5
立ち上がりの失点、アデミウソンの退場など、想定外の展開に打つ手なし。完膚なきまでに叩きのめされた。精神的ダメージも大きいだけに、4日後のルヴァンカップ準決勝までにどのようにチームを立て直すかが課題に。
 
G大阪=取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。

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