浦和――興梠不在のなか、李のCF起用に目処が立つ。武藤、青木の活躍も光明。
9 武藤雄樹 6.5(76分 OUT)
ゴールはなかったものの、鹿島4バックにできたスペースに全力で走り込むフリーランで、鹿島の最終ラインを押し下げた。渾身の左足のシュートが曽ヶ端のミスを誘い、逆転ゴールを生んだ。
FW
21 ズラタン 5 (HT OUT)
いろいろな役割をこなそうとして、なにもできず。ボールがまったく収まらず前半で交代に。李や興梠とはタイプが異なるだけに、攻撃時は、もう少しゴールを奪うことに集中させたいか。
交代出場
FW
李 忠成 7(HT IN) MAN OF THE MATCH
CFのポジションに入り、ズラタンより多くのボールを引き出して攻撃のリズムを作る。62分に柏木のクロスに合わせて同点、73分にこぼれ球を押し込み逆転! スーパー決定機も外したが、それを含めて「主役」だった。
MF
16 青木拓矢 6.5 (57分IN)
豪快なロングランでボールを持ち運んで、武藤に“気持ちのこもった”ロングパスをとおし、浦和の決勝ゴールを演出。小笠原との競り合いにも「勝てると思った」。
MF
11 石原直樹 ―(76分IN)
青木とのアイコンタクトから、ビッグチャンスになりかけた。最後のカードで入っただけに、もう少し運動量を増やして守備面でも貢献したい。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
前半の沈滞ムードを、李の投入により払拭。興梠と遠藤が不在のなか、勝点3を掴むとともに、どのあたりに課題があり、どのように修正すべきかを、鹿島相手に知ることができたのは大きい。
取材・文:塚越始 (サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
ゴールはなかったものの、鹿島4バックにできたスペースに全力で走り込むフリーランで、鹿島の最終ラインを押し下げた。渾身の左足のシュートが曽ヶ端のミスを誘い、逆転ゴールを生んだ。
FW
21 ズラタン 5 (HT OUT)
いろいろな役割をこなそうとして、なにもできず。ボールがまったく収まらず前半で交代に。李や興梠とはタイプが異なるだけに、攻撃時は、もう少しゴールを奪うことに集中させたいか。
交代出場
FW
李 忠成 7(HT IN) MAN OF THE MATCH
CFのポジションに入り、ズラタンより多くのボールを引き出して攻撃のリズムを作る。62分に柏木のクロスに合わせて同点、73分にこぼれ球を押し込み逆転! スーパー決定機も外したが、それを含めて「主役」だった。
MF
16 青木拓矢 6.5 (57分IN)
豪快なロングランでボールを持ち運んで、武藤に“気持ちのこもった”ロングパスをとおし、浦和の決勝ゴールを演出。小笠原との競り合いにも「勝てると思った」。
MF
11 石原直樹 ―(76分IN)
青木とのアイコンタクトから、ビッグチャンスになりかけた。最後のカードで入っただけに、もう少し運動量を増やして守備面でも貢献したい。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
前半の沈滞ムードを、李の投入により払拭。興梠と遠藤が不在のなか、勝点3を掴むとともに、どのあたりに課題があり、どのように修正すべきかを、鹿島相手に知ることができたのは大きい。
取材・文:塚越始 (サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。