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【ドイツ代表 2-3 イングランド代表|採点&寸評】イングランドがケイン、ヴァーディーら新戦力の活躍で、世界王者に価値ある勝利!

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2016年03月27日

注目のケイン、ヴァーディーは鮮やかな“アベック弾”を披露!

クライフターンからの得点シーン以外にも、ポストプレーで基点となるなど、献身性も見せたケインがMOMだ! (C) Getty Images

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MF
エリック・ダイアー 6 
アンカーに入ったものの、守備では寄せの甘さや連係不足を露呈。しかし攻撃では、持ち前のフィジカルの強さを活かし、91分に殊勲の逆転ゴールを決めた。
 
8 ジョーダン・ヘンダーソン 6
中盤センターに入り、攻守の舵取り役としてプレー。91分のCKからのアシストは、スピード、精度ともにハイレベルなものだった。
 
10 デル・アリ 6.5
2センターの一角として起用され、積極果敢なプレーで攻撃性をアピールした。83分の決定機でのシュートは決めていれば、なお良かった。
 
FW
アダム・ララーナ 6
クラブとは役割の異なる右ウイングでのプレーも器用にこなした。ポジションを変化させ、敵の守備を攪乱する巧みな動きも見せた。
 
11 ダニー・ウェルベック 5.5
ボールの収まりが悪く、シュートも枠に飛ばすことができずに、ストライカーとしては期待外れに終わった。ヴァーディー、ケインらが結果を出しただけに、アピール不足感は否めない。
 
MAN OF THE MATCH
ハリー・ケイン 7.5
狭いエリアで、華麗な“クライフターン”でマーカー2人をかわし、右足を振り抜いたゴールは、逆転の気運を高める一撃だった。
 
交代出場
13 フレイザー・フォースター 6(45+1分IN
バトランドの故障による緊急出場も、50分にはロイスのFKをストップ。57分の失点シーンは、相手がフリーでノーチャンスだった。
 
19 ジェイミー・ヴァーディー 7(71分IN
投入から3分後、クラインのクロスにヒールで合わせる巧みなシュートで同点ゴールを決めるなど、熾烈なFW争いのなかで強烈なアピールをしてみせた。
 
20 ロス・バークリー 5.5(71分IN
アリと並ぶイングランド期待の若手ホープは、目立ったプレーもなく、大人しかった印象。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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