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【J1採点&寸評】川崎 2-1 浦和|前後半で大きく評価が異なるゲームに。逆転した川崎の勝負強さはさすが

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年03月03日

浦和――ユンカーは今季初出場

岩波のゴールで先制した浦和だったが……。なかなか勝利できず。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
22
 柴戸 海 5.5
伊藤が前でプレーした分、後方でバランスを取った。前半は“チームのへそ”として振る舞うも、2失点目のシーンでは脇坂に上手く前を向かれてしまった。

8 小泉佳穂 5.5(76分OUT
正確なサイドチェンジなどで攻撃を活性化。前半は左サイドから中に入る動きを含めて相手を惑わす存在だった。しかし後半は流れを変えられず。

FW
33 江坂 任 5.5(76分OUT
浮いたポジションでパスを引き出してチャンスを演出。ただ同点に追いつかれたシーンでは、上手く味方との間に入られ、競り合った家長に決められた。チームが苦しむ時こそ攻撃の軸として奮闘したかったが、結果は残せず。
 
15 明本考浩 5.5
前線からの守備、プレスバックをサボらずに実行。前半のポスト直撃のシュートなどチーム最多の3本を放ったが、51分の関根のクロスから迎えた決定機はモノにしたかった。
 
交代出場
MF
40
 平野佑一 5.5(63分IN
同点に追いつかれた直後にピッチへ。だが、直後に2点目も奪われ、難しい展開に。縦パスは狙った。

MF
21 大久保智明 ―(76 分IN
左サイドからの打開を図るも、なかなか奏功せず。らしさを見せるには至らなかった。

MF
27 松崎 快 ―(76 分IN
神戸戦でゴールを決めていた今季の新戦力は右サイドで仕掛ける。が、得点にはつながらず。

FW
7 キャスパー・ユンカー ―(76 分IN
待望のストライカーが今季初出場。もっともパスを受けられた回数はわずかで、シュートも打てず。

監督
リカルド・ロドリゲス 5.5
またも今季リーグ戦初勝利はならず。内容は良いだけに、追加点を奪う策と、後半のプレーの質を改善したい。
 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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