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【J1採点&寸評】名古屋0-0浦和|MOMは酒井宏樹!退団発表の名古屋のGX10、浦和の宇賀神、槙野、阿部らも登場!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年12月05日

浦和――宇賀神、槙野、阿部を投入

29 柴戸 海 6(80分OUT)
アンカーとしてもボランチコンビとしても戦況を見据えてポジションを取った。後半は開始早々に左足首を痛めるも、80分まで走りきるバイタリティーを保った。

24 汰木康也 6.5
2列目の中央から左を主戦場に、フォーメーションに合わせて柔軟にプレーした。幻のゴールのアシストなど、後半はより決定機に絡むプレーで攻撃陣を牽引。

FW
18 小泉佳穂 6.5

前半は、2列目の核としてはもう少しチャンスメイクの部分に能力をコンスタントに見せたかった。後半は巧みなボールタッチで守備から攻撃のスイッチングを操り、試合を司った。

7 キャスパー・ユンカー 6(HT OUT)
引いた位置でのビルドアップ参加だけでなく、ボールを奪い返した後のカウンター受けとしても鋭い動きを見せた。前半限りの出場機会だったが、怖さは十分に見せた。
 
交代出場
DF
3 宇賀神友弥 6(HT IN)

左サイドの活性化を担ってピッチへ。運動量と戦況を理解し、攻守にバランスよくプレーした。試合の流れを壊さず、かつインテンシティを保ったパフォーマンス。

FW
33 江坂 任 6.5(HT IN)

最前線のユンカーに代わって入ったが、役割はトップ下的。司令塔然として自由なポジショニングからチャンスを生み、自らもゴール前の局面に絡んでいった。

DF
5 槙野智章 ―(80分IN)

わずかな出場時間でしっかり存在をアピールする大立ち回り。試合後の村上伸次主審へのセレブレーションも含め、これぞ槙野、という“パフォーマンス”を見せた。

MF
22 阿部勇樹 ―(80分IN)

中盤の重みを増すような的確なポジショニング。球際の争いにも強さと正確性を見せ、リーグ最終戦できっちりと仕事を果たした。

DF
8 西 大伍 ―(90+1分IN)

後半アディショナルタイムに出場し、右サイドで何度か起点を作った。得点の匂いがするプレーもあり、短い時間で能力を誇示した。

監督
リカルド・ロドリゲス 6

選手の立ち位置を上手くコントロールし、名古屋の守備を翻弄した。前半はなかなか得点機が生まれないところもあったが、後半には決定機も複数つくり、手応えを得る部分もあったか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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