名古屋──シーズン21試合目の無失点試合に
[J1リーグ38節]名古屋0-0浦和/12月4日(土)/豊田スタジアム
【チーム採点・寸評】
名古屋 6
90分を通して決定機は多く見積もって二度。浦和のやり方への対応に力を使ったところもあり、持ち味は守備でしか見せられなかった印象。だがシーズン21試合目の無失点試合は誇るべきで、5位フィニッシュも悪くない成績だ。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
ビルドアップへの参加はいつもより積極的だった印象。ビッグセーブというよりは的確な対応で失点を防ぎ、21枚目のクリーンシートを手にしてシーズンを終えた。
DF
6 宮原和也 6(83分OUT)
中央の守備へ気を利かせつつ、持ち場のサイドは封殺した。後半は3バックの一角としても隙のない対応を見せ、いぶし銀の安定感をチームに提供した。
4 中谷進之介 6
守備の的がなかなか絞れない時間帯があり、最終ラインとしては苦慮していた様子も。何度か危ない場面があったがセンターバックの連係は粘り強く、何とか無失点で切り抜けた。
【チーム採点・寸評】
名古屋 6
90分を通して決定機は多く見積もって二度。浦和のやり方への対応に力を使ったところもあり、持ち味は守備でしか見せられなかった印象。だがシーズン21試合目の無失点試合は誇るべきで、5位フィニッシュも悪くない成績だ。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
ビルドアップへの参加はいつもより積極的だった印象。ビッグセーブというよりは的確な対応で失点を防ぎ、21枚目のクリーンシートを手にしてシーズンを終えた。
DF
6 宮原和也 6(83分OUT)
中央の守備へ気を利かせつつ、持ち場のサイドは封殺した。後半は3バックの一角としても隙のない対応を見せ、いぶし銀の安定感をチームに提供した。
4 中谷進之介 6
守備の的がなかなか絞れない時間帯があり、最終ラインとしては苦慮していた様子も。何度か危ない場面があったがセンターバックの連係は粘り強く、何とか無失点で切り抜けた。
20 キム・ミンテ 6
相棒の中谷がボールにアタックすることの多かった前半を終え、後半はよりアグレッシブにプレー。警告はもらったがピンチの芽を摘む意味では必要で、しっかり無失点締めに貢献した。
23 吉田 豊 6.5
対面の関根の突破にはやや手を焼いていた印象もあるが、粘り強くも冷静に左サイドの局面と向かい合った。後半になって攻め上がりの回数も増やし、上下動も豊富に左サイドを支えた。
MF
14 木本恭生 6
中盤の対応が後手に回った前半を耐え抜き、後半は3バックの中央を務めつつ、またボランチへ。二つのラインを行き来してプレーできる長所をいかんなく発揮し、無失点試合に大きく貢献した。
15 稲垣 祥 6
ボールを奪いに行くことが難しい前半を経て、後半はさらに難しい中盤の構成を必死に維持した。得意のミドルシュートはイレギュラーバウンドに泣かされた場面もあったが、本職の守備の要としての質は保ち続けた。
相棒の中谷がボールにアタックすることの多かった前半を終え、後半はよりアグレッシブにプレー。警告はもらったがピンチの芽を摘む意味では必要で、しっかり無失点締めに貢献した。
23 吉田 豊 6.5
対面の関根の突破にはやや手を焼いていた印象もあるが、粘り強くも冷静に左サイドの局面と向かい合った。後半になって攻め上がりの回数も増やし、上下動も豊富に左サイドを支えた。
MF
14 木本恭生 6
中盤の対応が後手に回った前半を耐え抜き、後半は3バックの中央を務めつつ、またボランチへ。二つのラインを行き来してプレーできる長所をいかんなく発揮し、無失点試合に大きく貢献した。
15 稲垣 祥 6
ボールを奪いに行くことが難しい前半を経て、後半はさらに難しい中盤の構成を必死に維持した。得意のミドルシュートはイレギュラーバウンドに泣かされた場面もあったが、本職の守備の要としての質は保ち続けた。