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【J1採点&寸評】名古屋0-0浦和|MOMは酒井宏樹!退団発表の名古屋のGX10、浦和の宇賀神、槙野、阿部らも登場!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年12月05日

名古屋──シーズン21試合目の無失点試合に

【警告】名古屋=木本(20分)、キム・ミンテ(45+1分)、柿谷(77分) 浦和=なし
【退場】名古屋=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】酒井宏樹(浦和)

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[J1リーグ38節]名古屋0-0浦和/12月4日(土)/豊田スタジアム

【チーム採点・寸評】
名古屋 6

90分を通して決定機は多く見積もって二度。浦和のやり方への対応に力を使ったところもあり、持ち味は守備でしか見せられなかった印象。だがシーズン21試合目の無失点試合は誇るべきで、5位フィニッシュも悪くない成績だ。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6

ビルドアップへの参加はいつもより積極的だった印象。ビッグセーブというよりは的確な対応で失点を防ぎ、21枚目のクリーンシートを手にしてシーズンを終えた。

DF
6 宮原和也 6(83分OUT)

中央の守備へ気を利かせつつ、持ち場のサイドは封殺した。後半は3バックの一角としても隙のない対応を見せ、いぶし銀の安定感をチームに提供した。

4 中谷進之介 6
守備の的がなかなか絞れない時間帯があり、最終ラインとしては苦慮していた様子も。何度か危ない場面があったがセンターバックの連係は粘り強く、何とか無失点で切り抜けた。
 
20 キム・ミンテ 6
相棒の中谷がボールにアタックすることの多かった前半を終え、後半はよりアグレッシブにプレー。警告はもらったがピンチの芽を摘む意味では必要で、しっかり無失点締めに貢献した。

23 吉田 豊 6.5
対面の関根の突破にはやや手を焼いていた印象もあるが、粘り強くも冷静に左サイドの局面と向かい合った。後半になって攻め上がりの回数も増やし、上下動も豊富に左サイドを支えた。

MF
14 木本恭生 6

中盤の対応が後手に回った前半を耐え抜き、後半は3バックの中央を務めつつ、またボランチへ。二つのラインを行き来してプレーできる長所をいかんなく発揮し、無失点試合に大きく貢献した。

15 稲垣 祥 6
ボールを奪いに行くことが難しい前半を経て、後半はさらに難しい中盤の構成を必死に維持した。得意のミドルシュートはイレギュラーバウンドに泣かされた場面もあったが、本職の守備の要としての質は保ち続けた。
 
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