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【J1採点&寸評】名古屋1-1清水|MOMは同点弾の助っ人FW!名古屋も決して悪くはなかったが…

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年08月30日

清水――松岡大起が万能性あふれるプレー

【警告】名古屋=なし 清水=なし
【退場】名古屋=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】チアゴ・サンタナ(清水)

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【チーム採点・寸評】
清水 6

狙っていた形で攻守を展開し、先制すれば無類の強さを誇る名古屋に追いつくパワーを見せた。守備のまとまり、意図の表現は確実にレベルが上がっており、監督の言う通りに「唯一の修正点はフィニッシュの部分」という印象。

【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 5.5

的確なコーチングと反応の良いセービングでゴール前を安定させた。失点の場面は距離もあっただけに評価に迷うところだが、DFふたりの間を抜いたゴールはなかなか難しいところもあったか。

DF
21 奥井 諒 6

対面の森下には仕事をほぼさせず、前半は攻撃面でも常に人数の確保にとオーバーラップ。後半にはさらに敵陣深く攻め入り、分厚い攻めを下支えした。

5 ヴァウド 6(86分OUT)
時に逆サイドにも張り出していくカバーリングエリアの広さで名古屋のスピードに対抗。後半は金崎とのコンタクトで脳震盪の疑い。終盤に交代したが、ゴール前での存在感は抜群だった。
 
38 井林 章 6
ビルドアップにやや速さを欠いたが、持ち味の空中戦では名古屋のFWを圧倒した。対人戦にも強く、ヴァウドとともに最少失点に抑え込んでドローに貢献。

7 片山瑛一 6
前半はサイドに走り込んで攻撃の起点となり、惜しいクロスも数本。守備でもそつなく対人守備をこなし、ロングスローまで。同点ゴールの起点となるワンタッチパスも気が利いている。

MF
33 松岡大起 6

正確なボールタッチと常に中央、縦の選択肢を優先していくゲームメイクの積極性で清水の攻撃を牽引。後半になると激しい守備でも名古屋を牽制し、万能性あふれるプレーぶり。

3 ホナウド 6(86分OUT)
動き回って試合をつくる松岡に対し、ディフェンスラインからボールを引き取り攻撃の地固めをする役割を担う。後半はよりコンタクトプレーにも見せ場を作り、ボール狩りの部分でも光った。
 
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