神戸――菊池はクロスやハイボールをことごとく跳ね返す
【チーム採点・寸評】
神戸 6.5
劣勢の時間帯は長かったものの、菊池を中心に耐え凌ぐ。後半開始早々にチャンスをモノにして、終盤も逃げ切った。勝負所で力を発揮できていた。
【神戸|採点・寸評】
GK
1 前川黛也 6
椎橋の巧みなヘディングには反応が遅れ、手が届かずに失点。もっとも、その他のセービングは安定していた。
DF
23 山川哲史 6
62分に失点につながるファールを犯してしまったのは残念だったが、それ以外のシーンでは自身のサイドから決定的なピンチを作らせなかった。試合終了間際には強烈なミドルも。
MAN OF THE MATCH
17 菊池流帆 7
劣勢のなかでクロスやハイボールをことごとく跳ね返す。空中戦では無類の強さを見せた。地上戦はやや粗い対応が散見されたが、身体能力を生かしてすぐリカバーできるので、大きな問題にはならなかった。押された時間帯のほうが長かったゲームだけに、勝利の立役者と言えるだろう。
神戸 6.5
劣勢の時間帯は長かったものの、菊池を中心に耐え凌ぐ。後半開始早々にチャンスをモノにして、終盤も逃げ切った。勝負所で力を発揮できていた。
【神戸|採点・寸評】
GK
1 前川黛也 6
椎橋の巧みなヘディングには反応が遅れ、手が届かずに失点。もっとも、その他のセービングは安定していた。
DF
23 山川哲史 6
62分に失点につながるファールを犯してしまったのは残念だったが、それ以外のシーンでは自身のサイドから決定的なピンチを作らせなかった。試合終了間際には強烈なミドルも。
MAN OF THE MATCH
17 菊池流帆 7
劣勢のなかでクロスやハイボールをことごとく跳ね返す。空中戦では無類の強さを見せた。地上戦はやや粗い対応が散見されたが、身体能力を生かしてすぐリカバーできるので、大きな問題にはならなかった。押された時間帯のほうが長かったゲームだけに、勝利の立役者と言えるだろう。
3 小林友希 6.5
エアバトルで何度も競り勝ち、シュートストップやカバーリングも冴えていた。後半開始早々には、左サイド深いスペースにロングパスを送り、先制点のきっかけを作った。
24 酒井高徳 6
54分、川口からボールを奪って左サイドから高精度のクロスを供給し、ドウグラスの決定機を演出した。攻守両面で効果的なプレーが多かった。
MF
5 山口 蛍 7
52分、中盤でドウグラスにヒールキックで預けると、そのまま左サイドを駆け上がる。リターンパスを貰って秀逸なファーストタッチで対峙した相手DFを振り切り、ネットを揺らした。川口の足に当たったため公式記録上はオウンゴールだが、いずれにせよ素晴らしいワンプレーだ。
6 セルジ・サンペール 6(60分OUT)
ディフェンスをそつなくこなしつつ、攻撃時はビルドアップで中心軸となる。もっとも、劣勢の時間帯も長かったため、存在感が大きかったわけではない。
エアバトルで何度も競り勝ち、シュートストップやカバーリングも冴えていた。後半開始早々には、左サイド深いスペースにロングパスを送り、先制点のきっかけを作った。
24 酒井高徳 6
54分、川口からボールを奪って左サイドから高精度のクロスを供給し、ドウグラスの決定機を演出した。攻守両面で効果的なプレーが多かった。
MF
5 山口 蛍 7
52分、中盤でドウグラスにヒールキックで預けると、そのまま左サイドを駆け上がる。リターンパスを貰って秀逸なファーストタッチで対峙した相手DFを振り切り、ネットを揺らした。川口の足に当たったため公式記録上はオウンゴールだが、いずれにせよ素晴らしいワンプレーだ。
6 セルジ・サンペール 6(60分OUT)
ディフェンスをそつなくこなしつつ、攻撃時はビルドアップで中心軸となる。もっとも、劣勢の時間帯も長かったため、存在感が大きかったわけではない。