大物FWが入団するとなぜか不振に…
最後のCFには、アントニー・マルシアルを選んだ。ズラタン・イブラヒモビッチがユナイテッドに加入した2016-17シーズンにも大きく調子を崩したが、プレッシャーがあったのか、単なる偶然なのか、エディンソン・カバーニという大物FWが入団したシーズンにまたしても不調に陥った。
ダニエル・ジェームズのように守備で奮闘するならまだしも、守備をある程度免除されているにもかかわらず、リーグ戦4ゴールは弁解の余地はない。昨季に17ゴールを挙げてスコアラーとしての覚醒しただけに、失望も大きかった。
ダニエル・ジェームズのように守備で奮闘するならまだしも、守備をある程度免除されているにもかかわらず、リーグ戦4ゴールは弁解の余地はない。昨季に17ゴールを挙げてスコアラーとしての覚醒しただけに、失望も大きかった。
繰り返すが、ここに挙げたのは、パフォーマンスの絶対評価というわけではなく、あくまで期待を裏切った選手、不調が与えたチームへの影響が大きかった選手を選んだ。本来はポテンシャルのあるだけに、新シーズンでの奮起に期待したい。
文●内藤秀明(プレミアパブ)
文●内藤秀明(プレミアパブ)