【識者が選ぶプレミアのベスト11】マンチェスター勢から7人を選出! MVPには群を抜いていた24歳DFを

カテゴリ:ワールド

内藤秀明

2021年05月25日

右SBは候補者は多く、やや悩んだが…

内藤氏が選んだプレミアリーグのベスト11。赤字がMVP。

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 今シーズンのプレミアリーグは、最終的にはマンチェスター・シティの独走状態となったが、それまでは史上最多の9チームものクラブが首位に立つなど、予想外な出来事が多く、波乱万丈なシーズンだったといえるだろう。コロナ禍のそんなシーズンだったからこそ、原則的に安定したパフォーマンスを披露した選手たちを重視して選んだ。

 GKに関しては、マンチェスター・シティのエデルソンを選択。クリーンシート19試合はリーグトップで、今季も変わらぬ冷静な対応、反射神経、ビルドアップ能力を見せた。

 プレミアリーグ初挑戦ながら、驚異的なシュートストップと正確なロングフィードで大きなインパクトを残したチェルシーのエドゥアルド・メンディと迷ったが、エデルソンがシティを優勝に導いた守護神であること、加えてメンディがややミスが多かったこともあり、前者を選択した。
 
 最終ラインは、まずCBのルベン・ディアスは文句なし。彼もプレミア初年度だが、デビュー戦から安定したパフォーマンスを見せて、対人戦、カバーリング、統率能力、全てに置いてワールドクラスのパフォーマンスを披露し、シティの堅守を作り上げた。

 そのディアスの相方にはマンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイアを推したい。5月に入ってついに負傷してしまったが、それまでは過密日程の中スタメン出場を続けて、鉄人っぷりを発揮。カウンター気味に攻められることが多いユナイテッドでゴール前の壁として、最終ラインのリーダーとして存在感を放った。

 同僚の左SBルーク・ショーは、飛躍の年になったと言えるだろう。これまでは怪我がちだったものの、今シーズンはフル稼働。持ち前の対人戦に強さに加えて、落ち着いたビルドアップ、そして抜群のタイミングでの攻め上がりで攻撃面にも大きなアクセントを加えた。

 右SBはやや悩んだが、超攻撃的なスタイルで大きな話題を呼んだシティのジョアン・カンセロを選んだ。サイドに限らずピッチ全体に顔をだすトリッキーな攻撃参加で、前半戦の不調の時期にシティの攻撃を牽引した貢献を忘れてはならない。もし彼がいなければ、今のシティの独走状態はなかったかもしれない。

 継続的な活躍でいうと、ユナイテッドのアーロン・ワン=ビサカや、リーズのルーク・アイリング、チェルシーのセサル・アスピリクエタの方が上かもしれないが、圧倒的な攻撃面での火力を評価して選出した。
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