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【J1採点&寸評】名古屋1-0C大阪|MOMは決勝弾の“鉄人”SB!古巣戦の柿谷、交代出場で流れを変えた齋藤も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年05月09日

C大阪――チアゴ、ダンクレーのCBコンビは対人守備に力を発揮

【警告】名古屋=米本(70分)、柿谷(77分) C大阪=高木(59分)
【退場】名古屋=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】吉田 豊(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5

守備は概ね堅実にできていたが、攻撃に転じた際の手数とアイデアの乏しさが試合を動かせなかった要因の一つ。負傷者やコンディションの整わない選手が多いのは致し方ないだけに、まずは意思統一が改善への第一歩か。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5

いくつかの際どい場面をセービングで切り抜け、GKとしては堅調にプレー。しかし得意な分野ではないとはいえ、ビルドアップでのミスが目立ったのはどうしてもマイナス点。

DF
2 松田 陸 5.5

相馬とのマッチアップは五分以上でこなしたが、前半の攻撃参加は控えめ。後半はクロスを上げる機会が増えたが、味方には合わず無念のパフォーマンスに。

43 ダンクレー 6
クロスに対する力強さ、攻め上がってのシュートに関わっていく姿勢はチームを底上げした。山﨑との空中戦は迫力があり、見応え十分だった。
 
6 チアゴ 5.5
周囲へのコーチングやフィードで攻守に貢献度を高める。ベンチとの調整もこなし、リーチの長い対人守備は良かったが、決勝点につながるミスはかなり重大なので減点。

14 丸橋祐介 6
マテウスを1対1で抑えつつ、左サイドの攻撃の起点として着実な働き。後半は押し込まれることが多かったが、持ち場はしっかり守り抜いた。

MF
25 奥埜博亮 5.5

攻守のつなぎ役だけでなく、強度の高いディフェンスでも中盤を引き締めた。チーム全体として前に押し上げられないなかで、攻撃時のプレーの選択肢は多くなかった。

5 藤田直之 5.5(86分OUT)
ビルドアップからの攻撃のバリエーションを司ったが、名古屋のインテンシティの高さにはやや手を焼いたか。ロングスローで攻撃の選択肢を増やしたが、こちらは実らず。
 
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