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【J1採点&寸評】浦和3-2大分|浦和が会心の逆転勝利!立役者として高評価したのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2021年04月25日

大分――前半の町田は、両チームでナンバーワンの出来

【警告】浦和=なし 大分=小出(49分)
【退場】浦和=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】小泉佳穂(浦和)

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【チーム採点・寸評】
大分 5.5
主導権を握られた後半に押し込まれ、立て続けに失点。ハイプレスの強度を落とさずにリードした前半の出来は悪くなかったが、結局リーグ7連敗とトンネルを脱せず。

【大分|採点・寸評】
GK
22 ポープ・ウィリアム 5
今季リーグ初出場すると、わずか3分で早速失点。その後、気持ちを落とすことなく戦ったが、後半にはパンチング後にポジションを取り直すのに時間を要すなど焦りが見られた。

DF
3 三竿雄斗 5
後方から積極的に前に出て、攻撃に厚みを加え、華麗なフライスルーパスでゴールの起点になった。ただし3分には西を捕まえられず、82分には小泉に前に入られて失点に関与したのが痛恨。

4 坂 圭祐 5.5
後半途中までは集中したラインコントロールで武藤の自由を与えなかった。しかしチームが押し込まれるとともに落ち着きを失っていった。

15 小出悠太 5(58分OUT)
大きなミスはなかった一方で、寄せが甘く山中や明本に翻弄されたり、簡単なパスが乱れたりと、随所でプレーに粗さが見られた。
 
MF
2 香川勇気 5.5(65分OUT)
戦況に応じた的確なポジショニングで幅を作り出した。相手の背後を取るような長躯が増えれば良かったが……。

6 小林裕紀 6.5
常に陣形の中央に位置取り、チームのバランスを整えた。決して目立たないが、中盤の防波堤として不可欠だった。

7 松本 怜 5.5(65分OUT)
持ち前のスピードを生かした縦への推進力は目を見張る。ただ欲を言えば、もう少し決定機に顔を出して相手にさらなる脅威を与えたかった。

8 町田也真人 7
24分に強烈なシュートを突き刺して反撃の狼煙をあげると、41分には槙野のマークを掻い潜り逆転弾も奪取。前半の出来は両チームでナンバーワンだった。

11 下田北斗 6
自陣ボックスから相手陣内深くまで広範囲を奔走し、隙あらば鋭いパスで攻撃のスイッチを入れた。41分の縦パスは一発で通らなかったものの、得点につながった。
 
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