ターゲットマンとしてもフィニッシャーとしても突き抜ける存在が出てくれば…
10・11月の代表活動を通して、森保監督が南野と鈴木を「脱・大迫依存」のキーマンと位置付けていることが明らかになった。パナマ戦で後半途中から起用した浅野拓磨(パルチザン)も候補のひとりに入るかもしれない。彼らにはポストプレーへの意識を一層高め、劣勢でもタメを作れるようなスキルと冷静さを身に着ける努力をしてもらわなければならない。その部分に自信を持てれば、フィニッシュという最大のタスクにも落ち着きが出てくるはずだ。
ターゲットマンとしてもフィニッシャーとしても突き抜ける存在が出てくれば、日本代表としては万々歳。そんな希望を抱きつつ、まずはメキシコ戦で鈴木武蔵の一挙手一投足をしっかりと見極めたいものである。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
ターゲットマンとしてもフィニッシャーとしても突き抜ける存在が出てくれば、日本代表としては万々歳。そんな希望を抱きつつ、まずはメキシコ戦で鈴木武蔵の一挙手一投足をしっかりと見極めたいものである。
取材・文●元川悦子(フリーライター)