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【J1採点&寸評】名古屋2-2G大阪|途中出場で劇的同点ゴールの救世主を最高評価! 名古屋攻撃陣は及第点に

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年07月09日

G大阪――先制点までは良かったが、徐々に攻撃が単調に

【警告】名古屋=米本(3分)、稲垣(70分) G大阪=なし
【退場】名古屋=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】渡邉千真(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 6
先制の流れから失速し、土壇場で追いついた。ダイナミックな選手交代とシンプルでハッキリした作戦遂行は力強い反面、ややワンパターンに陥りがちなのは気になる。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
1失点目は粘ったが惜しくも詰められた。ビルドアップへの参加も含めて貢献度は高かったが、2失点はGKとして反省点の方が多いか。
 
DF
5 三浦弦太 5.5 (85分OUT)
攻撃の起点となるロングフィードを連発し、序盤は特に名古屋の守備陣を振り回した。先制点も決めるなどチームを引っ張り、ハードワークからか足をつって試合終盤に交代。
 
19 キム・ヨングォン 5.5
パワフルな左足フィードは時間経過とともに徐々にその数を減らしていった。崩されたのが自分のサイドが多かったのは反省点か。
 
27 髙尾 瑠 5.5
3バックの位置から積極的な攻め上がりを見せ、同サイドの名古屋の攻撃には蓋をした。先制の場面も最初にこぼれ球に反応。後半は足をつりながらも奮闘し、4バック変更後は右サイドとセンターの二役をこなした。
 
MF
8 小野瀬康介 5.5
持ち前のバイタリティーをなかなか見せられず、前半の存在感は薄かった。後半は劣勢の最中で機動力を生かしたプレーで反攻に出るなど意地を見せた印象だ。
 
14 福田湧矢 5.5
マテウスとのマッチアップは攻守両面で主導権を握っていたが、決定打に欠けた。しかし後半終了間際に同点弾を呼び込むロングフィードで、チームの勝点1獲得に貢献した。
 
15 井手口陽介 5.5
運動量豊富に中盤と前線をつないでいたが、相手の守備が安定し出すとプレーの効果率が下がった。ポジションをアンカーに下げた後半は、鋭い低空フィードで攻撃の目先を変えつつ反撃の時を見計らった。
 
21 矢島慎也 5.5(71分OUT)
アンカーの位置でバランスを取るも、ミスからのショートカウンターへの対応が多く前半は奔走。ポジションを井手口と入れ替えた後半には前への積極性を見せはした。
 
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