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元鹿島・青木剛が感じた社会人リーグの現実vol.3「昇格が叶えば本当の意味で南葛SCへの入団が“間違いのない選択だった”と言い切れる」

カテゴリ:特集

伊藤 亮

2019年11月12日

ひとつだけ自分が思い描いていたことと違ったのは…

「来年またチャンスをいただいて昇格が叶えば…」と語った青木。関東リーグ昇格への意欲は十分だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 南葛SCで初めて過ごしたシーズンを終えて、「自分がこのチームに入った選択はベストだった」という感触を得ている。プロで18年間過ごしてきても味わえなかった刺激があり、発見があった。

「でも、ひとつだけ自分が思い描いていたことと違ったのは“関東リーグ昇格”という目標を達成できなかったことで。来年またチャンスをいただいて、昇格することが叶えば本当の意味で“間違いのない選択だった”と言い切れるかと。今はそういう心境です」

 昨年末に、青木の南葛SC入団がリリースされた時「『キャプテン翼』の石崎くんの顔面ブロックを見習い、チームのために身体を張りたいです!」とコメントしていたことに対しては……。
「石崎くんみたいに身体を張る部分は、ケガでリーグ戦を2試合欠場したところでやりきれなかったかもしれません。でも常にチームのためにプレーしたことは間違いのないところで。もし石崎くんの献身性と絡めさせてくれるなら、その点では自分も同じようなことができたかな、と思います」

 チームではいじられキャラだというが、誠実で責任感が強く、シャイな一面をのぞかせる。

「悔しさは自分の中で抱え込むタイプですね。自分の中で消化するといいますか」
 だから、どれほどの強い思いを内に秘めているか、外からは見えにくい。しかし落ち着いた物言いとは裏腹に、発せられる言葉には逞しさが感じられた。経験した者のみが持ちうる、独特の重みがあった。

 いつか「2019年のシーズンを経験したから今の栄光がある」と言えるように――その可能性を高めてくれるヒントが、今回の振り返りにあると信じている。(文中敬称略)

(このシリーズ了)

取材・文●伊藤 亮

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