【チーム採点・寸評】
松本 6.5
試合の入りが素晴らしく、相手のサイドバックの背後やセンターバックの前のスペースに入り込み、多くの決定機を作った。前半途中以降は守勢に回ったが、守備陣が集中を切らさず、狙い通りの勝点３だった。
【松本｜採点・寸評】
GK
１ 守田達弥 ７
前半途中からはピンチの連続だったが、クロスやコーナーキックへの対応が素晴らしく、余裕を持ってキャッチする場面が多く、無失点勝利に大きく貢献した。
DF
31 橋内優也 6.5
持ち味の身体の強さを生かして、対人守備で危なげの無いプレーを見せた。機を見てロングボールを入れて前の選手を走らせ、決定機を作ることもできていた。
４ 飯田真輝 6.5
ディフェンスライン最後の砦となり、再三のピンチも身体を張ってクロスや浮き球をはね返し続けた。やや下がり過ぎてしまったが、試合展開を考えれば仕方の無い判断。無失点に貢献したことを称えるべきだろう。
41 水本裕貴 6.5
頭脳的なボール奪取が光り、相手のFWに簡単に仕事をさせることがなく、ボールを奪ってからも正確なパスで味方にボールをつなぐことができた。
松本――再三のピンチも体を張ってはね返し続けた
MF
47 岩上祐三 6.5（90＋１分OUT）
右WBでは、攻撃の起点となり、良いクロスから決定機をつくり出すこともでき、プレースキックも脅威となった。後半途中からボランチに入っても安定したプレーを見せた。
25 町田也真人 ６（67分OUT）
セカンドボールを奪うと、前へ前へとボールを運び、攻撃にリズムをもたらした。立ち上がりから全力で入ったこともあり、後半疲れが出て途中交代。
６ 藤田息吹 6.5
中央で相手の攻撃をはね返すというゲームプランを遂行し、相手のクロスをはね返し、中盤の球際で負けないプレーを見せ続けた。
20 杉本太郎 ６（80分OUT）
２トップの後ろで攻守に奮闘。ボールを奪っては前進するべく努めていたが、後半は疲れも見えて途中交代に。
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