「全員が泣いていた…」メッシがコパ・アメリカ敗戦後に語ったメッセージをチームメイトが激白!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月05日

ブラジルに敗れた直後に送った言葉とは?

コパ・アメリカでのメッシは、ピッチの外でもリーダシップを発揮した。 (C) Getty Images

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 今夏に行なわれたコパ・アメリカで、アルゼンチンは、準決勝で“宿敵”ブラジルに敗れ、苦杯をなめた。

 チリとの3位決定戦に勝利して面目は保ったとはいえ、26年ぶりの国際タイトル奪取を目標に掲げていただけに、ライバルに敗れて優勝を逸したショックの大きさは、想像に難くない。

 主力アタッカーのひとり、アンヘル・ディ・マリアが、『ESPN』のアルゼンチン版で明かしたところによれば、実際、ブラジル戦後のドレッシングルームは、「誰もが悲痛な面持ちを浮かべていた」という。

 そんなチームの救いとなったのは、キャプテンにして、大黒柱のリオネル・メッシの言葉だった。ディ・マリアが、その模様を明かしている。

「僕らがブラジルに負けた後、ドレッシングルームで素晴らしい言葉をくれたのはメッシだった。彼は『僕らが作り上げてきたこのチームを誇りに思う』と言ってくれたんだ」
 さらにディ・マリアは、そのスピーチを聞いたチームメイトたちの反応についても、語っている。

「あのチームには、フル代表に初めて呼ばれた選手もいて、それほど長い間一緒にやっていたわけではなかった。でも、ずっとやってきたように感じることができたんだ。メッシは、初日から同じ方向を向いてやってこれたこと、このユニホームに対する若い選手の想いについて語ったんだ。彼が話し終える頃には、僕ら全員が泣いていたよ。その言葉はみんなの心を温かくしてくれたんだ。とくに若手はね」

 このコパ・アメリカでのメッシは、まるで別人のようだった。記者団の前に率先して立って、チームに相次いだバッシングを矢面に立って受け続け、チリとの3位決定戦後には、大会を通しての判定に対して、「僕が腐敗の一部になることはないと」と辛辣に批判。これまで大人しいとされてきたエースが、見せたことのない姿だった。

 チリ戦後の発言を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)から3か月間の出場停止処分と罰金5万ドル(約537万円)を言い渡されたメッシ。その10番について、ディ・マリアは、「彼は証明したんだ」とし、こう賛辞を贈った。

「これまでのメッシは国歌を歌わないとか、記者に話さないとかで、多くの批判を浴びていた。けど、今回のコパでは違った。僕は、彼がグループの前でどう話すか、記者にどう話すか、彼の言うことを見てより嬉しくなった。大事なのは彼がこういう感じだということさ。僕はいまのメッシが好きだ」

 しばらく代表から遠のくことになったメッシだが、その振る舞いはアルゼンチン代表のチームメイトたちに小さくない影響を与えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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