バルセロナ――最大のライバルを優勝争いから脱落させる勝利。

【警告】マドリー=S・ラモス(61分)、アセンシオ(82分)、カルバハル(89分) バルセロナ=ブスケッツ(2分)、ラングレ(63分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】セルジ・ロベルト(バルセロナ)
[クラシコ]レアル・マドリー 0-1 バルセロナ/3月2日/サンティアゴ・ベルナベウ
【バルセロナ 採点・寸評】
チーム 7.5
コパ・デル・レイの敗戦のショックを引きずるライバルを相手に、堅実な試合運びを披露。ボールをしっかりと保持して守り、メッシを中心に効率よく攻撃に繋げるというゲームプランが見事にハマった。同じ戦い方がチャンピオンズ・リーグでも通用するとは思えないが、最大のライバルを優勝争いから脱落させたという点で価値ある勝利となった。
[GK]
1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 7
出番こそ多くはなかったが、確実にボールを処理し、自慢の足元の技術でビルドアップにも貢献。シーズンを通して見せている周囲に安心感を与えるパフォーマンスをそのまま披露した。
[DF]
3 ジェラール・ピケ 7.5
対峙するベンゼマを無力化するだけでなく、S・ロベルトとともに相手の攻撃のキーマン、ヴィニシウスを封殺。集中力あるプレーは最近の好調ぶりを物語っていた。
15 クレマン・ラングレ 7
鋭い読みと的確なポジショニングで相手FWに対応し、数度にわたるシュートブロックでピンチを回避。ミスの少ない安定感ある守備を身上とする持ち味を発揮した。
18 ジョルディ・アルバ 6.5
堅実なゲームプランと前半の早い時間帯で先制した影響から、攻撃面ではいつもほど目立たなかったが、攻守に堅実なプレーを披露。無失点に貢献した。
20 セルジ・ロベルト 7.5
MAN OF THE MATCH
ヴィニシウスを封じた守備に加え、攻撃でもタイミングの良いオーバーラップを繰り出し、さらにはワンツーからラキティッチの得点をアシスト。“クラシコ男”ぶりを見せつける活躍だった。
【バルセロナ 採点・寸評】
チーム 7.5
コパ・デル・レイの敗戦のショックを引きずるライバルを相手に、堅実な試合運びを披露。ボールをしっかりと保持して守り、メッシを中心に効率よく攻撃に繋げるというゲームプランが見事にハマった。同じ戦い方がチャンピオンズ・リーグでも通用するとは思えないが、最大のライバルを優勝争いから脱落させたという点で価値ある勝利となった。
[GK]
1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 7
出番こそ多くはなかったが、確実にボールを処理し、自慢の足元の技術でビルドアップにも貢献。シーズンを通して見せている周囲に安心感を与えるパフォーマンスをそのまま披露した。
[DF]
3 ジェラール・ピケ 7.5
対峙するベンゼマを無力化するだけでなく、S・ロベルトとともに相手の攻撃のキーマン、ヴィニシウスを封殺。集中力あるプレーは最近の好調ぶりを物語っていた。
15 クレマン・ラングレ 7
鋭い読みと的確なポジショニングで相手FWに対応し、数度にわたるシュートブロックでピンチを回避。ミスの少ない安定感ある守備を身上とする持ち味を発揮した。
18 ジョルディ・アルバ 6.5
堅実なゲームプランと前半の早い時間帯で先制した影響から、攻撃面ではいつもほど目立たなかったが、攻守に堅実なプレーを披露。無失点に貢献した。
20 セルジ・ロベルト 7.5
MAN OF THE MATCH
ヴィニシウスを封じた守備に加え、攻撃でもタイミングの良いオーバーラップを繰り出し、さらにはワンツーからラキティッチの得点をアシスト。“クラシコ男”ぶりを見せつける活躍だった。
[MF]
4 イバン・ラキティッチ 7
オフ・ザ・ボール時の中盤の守備のキーマンとして本領を発揮し、ブスケッツや周りの選手を的確にサポート。攻撃でも得意の飛び出しから決勝点をマークした。攻守にわたって勝利に寄与した。
5 セルヒオ・ブスケッツ 6(90+2分OUT)
開始早々にイエローカードを受けるなど、例年に比べて低空飛行が続く今シーズンの流れのままのプレーぶりだった。周囲のサポートと、相手のMFモドリッチ&クロースの不調に助けられたともいえる。
8 アルトゥール 7(71分OUT)
メッシとともに中盤のパスワークを安定させるうえで不可欠な働きを披露。故障明けでコンディションが不安視されたが、ゆったりとしたテンポの試合にも助けられ、持ち前のキープ力の高さを存分に見せつけた。
4 イバン・ラキティッチ 7
オフ・ザ・ボール時の中盤の守備のキーマンとして本領を発揮し、ブスケッツや周りの選手を的確にサポート。攻撃でも得意の飛び出しから決勝点をマークした。攻守にわたって勝利に寄与した。
5 セルヒオ・ブスケッツ 6(90+2分OUT)
開始早々にイエローカードを受けるなど、例年に比べて低空飛行が続く今シーズンの流れのままのプレーぶりだった。周囲のサポートと、相手のMFモドリッチ&クロースの不調に助けられたともいえる。
8 アルトゥール 7(71分OUT)
メッシとともに中盤のパスワークを安定させるうえで不可欠な働きを披露。故障明けでコンディションが不安視されたが、ゆったりとしたテンポの試合にも助けられ、持ち前のキープ力の高さを存分に見せつけた。