• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】名古屋1-2FC東京|一意専心のカウンターが炸裂!永井の快速は守備の局面でも効いていた

【J1採点&寸評】名古屋1-2FC東京|一意専心のカウンターが炸裂!永井の快速は守備の局面でも効いていた

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2018年10月08日

FC東京――ハードワークを完遂した中盤の選手は総じて高評価

【警告】名古屋=中谷(15分)、ジョー(90+5分) FC東京=橋本(16分)、チャン・ヒョンス(70分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(FC東京)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
FC東京 6.5
一意専心のカウンター攻勢を実らせ、9試合ぶりに勝点3を手にした。守備の安定感と冷静さは流石のひと言で、名古屋の崩しをことごとく跳ね返して逃げ切った。
 
FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
ほぼ支配した前半にはこれといった出番はなし。後半の相手の決定機にも集中力高く対応し、鉄壁の存在感を見せた。オウンゴールはノーチャンス。
 
DF
2 室屋 成 6
変則的な相手の左サイドをケアしつつ、攻撃面で何度もチャンスメイク。守備の戻りも速く、サイドでの1対1とプレスバックでのボール奪取は名古屋の勢いを刈った。
 
48 チャン・ヒョンス 6
空中戦、対人守備、ビルドアップと常に冷静沈着にプレー。最後のオウンゴールがなければもっと評点は高いが、終盤の展開をわからなくさせてしまったのは残念なところ。
 
3 森重真人 6.5
ジョーとのマッチアップは迫力抜群のものに。空中戦でも決して引けを取らず、相手の起点を封じ込めることに成功した。
 
6 太田宏介 6
左サイドで常に高い位置をキープし、視野の広いパスワークで味方の動き出しを引き出した。時折見せるクロスでも相手の守備を牽制。
  
MF
38
 東 慶悟 6.5
チームの2得点はともに低い位置を取った彼のフィードが起点だった。室屋を前線に押し出させる黒子的な働きは勝利に絶対不可欠の要素だった。

8 髙萩洋次郎 6.5
絶妙なポジショニングで攻撃の芽を刈り取り、センスあふれるパスで急所を突いた。ボールキープ力の高さは図抜けており、名古屋の反撃の機会を半減させた。
【関連記事】
【現役Jリーガーにアンケート!】ヘディングが強い選手は?強力助っ人たちを抑え、札幌のエアバトラーが2位に
「もっとやらないと…」ヘタフェ指揮官が3戦連続ベンチ外の柴崎岳へ厳しいダメ出し!!
【セルジオ越後】“ロシア組”復帰の10月シリーズには東京五輪世代をもっと呼ぶべきだった
まさに神!? イブラヒモビッチが“世紀の一戦”を完璧に予言! ファンも驚きを隠せず…「何でも知ってる」
「サムライがやってくれた!」 「なんてヤツだ」マンU戦でプレミア初ゴールの武藤嘉紀に地元ファンが大興奮!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ