横浜――決勝ゴールを決めた山中がMOM
[J1リーグ第27節]磐田1-2横浜/9月22日/ヤマハ]
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
磐田を敵陣でのアグレッシブな守備で圧倒した。ボールを奪うと中、長距離のダイレクトパスをつなぐ速い攻撃で裏や逆サイドに展開。シンプルにゴールに迫るなかで遠藤のゴールで先制した。後半は運動量が落ちて磐田にペースを渡したが、DFを中心にゴール前で踏ん張り山中の値千金の決勝点につなげた。守備の出足の良さとハードワーク、最後はメンタルタフネスを発揮し、アウェー戦で価値ある勝利をもぎとった。
GK
21 飯倉大樹 6
失点は相手シュートを褒めるべき。74分に大久保の決定的なシュートを好セーブ。位置取りも高過ぎず低過ぎず落ち着いていた。
DF
2 ドゥシャン 6
後半、押し込まれている時もゴール前で砦となり、果敢にラインを上げた。パスカットから山中の決勝点をお膳立てする活躍。退場は残念。
13 チアゴ・マルチンス 6
素早い対応で相手攻撃を封じた。後半は中盤の運動量が落ちて苦しい時間もあったが、ドゥシャンとともに踏ん張った。
24 山中亮輔 6.5
MAN OF THE MATCH
受けに回らず前への守備で推進力を生み出していた。86分、思い切り左足を振り抜いたミドルシュートで決勝ゴール。大きな勝点3につながる値千金のプレーだった。
27 松原 健 5.5
むやみに上がらず機を捉えた攻め上がりを見せる。後半はやや後手を踏み、ゴール前に走り込む川又に振り切られゴールを許してしまった。
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
磐田を敵陣でのアグレッシブな守備で圧倒した。ボールを奪うと中、長距離のダイレクトパスをつなぐ速い攻撃で裏や逆サイドに展開。シンプルにゴールに迫るなかで遠藤のゴールで先制した。後半は運動量が落ちて磐田にペースを渡したが、DFを中心にゴール前で踏ん張り山中の値千金の決勝点につなげた。守備の出足の良さとハードワーク、最後はメンタルタフネスを発揮し、アウェー戦で価値ある勝利をもぎとった。
GK
21 飯倉大樹 6
失点は相手シュートを褒めるべき。74分に大久保の決定的なシュートを好セーブ。位置取りも高過ぎず低過ぎず落ち着いていた。
DF
2 ドゥシャン 6
後半、押し込まれている時もゴール前で砦となり、果敢にラインを上げた。パスカットから山中の決勝点をお膳立てする活躍。退場は残念。
13 チアゴ・マルチンス 6
素早い対応で相手攻撃を封じた。後半は中盤の運動量が落ちて苦しい時間もあったが、ドゥシャンとともに踏ん張った。
24 山中亮輔 6.5
MAN OF THE MATCH
受けに回らず前への守備で推進力を生み出していた。86分、思い切り左足を振り抜いたミドルシュートで決勝ゴール。大きな勝点3につながる値千金のプレーだった。
27 松原 健 5.5
むやみに上がらず機を捉えた攻め上がりを見せる。後半はやや後手を踏み、ゴール前に走り込む川又に振り切られゴールを許してしまった。
MF
6 扇原貴宏 6
アンカーとしてコンパクトなブロックを形成し、敵の侵入を防いだ。相手のミスパスを受け素早い判断でパスを出し先制点の起点に。
9 大津祐樹 6(67分OUT)
先制点のアシストを含め逆サイドの奥への鋭いクロスでチャンスメイク。ボールホルダーを挟み込むアグレッシブな守備も光った。
14 天野 純 6(80分OUT)
ボールタッチ数は多くはなかったがミスがなく攻めの潤滑油に。オフ・ザ・ボールの動き、裏への動き出し、中盤での守備も効いていた。
6 扇原貴宏 6
アンカーとしてコンパクトなブロックを形成し、敵の侵入を防いだ。相手のミスパスを受け素早い判断でパスを出し先制点の起点に。
9 大津祐樹 6(67分OUT)
先制点のアシストを含め逆サイドの奥への鋭いクロスでチャンスメイク。ボールホルダーを挟み込むアグレッシブな守備も光った。
14 天野 純 6(80分OUT)
ボールタッチ数は多くはなかったがミスがなく攻めの潤滑油に。オフ・ザ・ボールの動き、裏への動き出し、中盤での守備も効いていた。