• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】磐田1-2横浜|勝ち越し弾の山中亮輔がMOM! 古巣相手に中村俊輔の出来は…

【J1採点&寸評】磐田1-2横浜|勝ち越し弾の山中亮輔がMOM! 古巣相手に中村俊輔の出来は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月23日

磐田――失点で守備が消極的になり、横浜に自由を許す

【警告】磐田=山田(34分)、櫻内(76分) 横浜=仲川(67分)、ドゥシャン(72分、90+1分)
【退場】磐田=なし 横浜=ドゥシャン(90+1分)
【MAN OF THE MATCH】山中亮輔(横浜)

画像を見る

[J1リーグ第27節]磐田1-2横浜/9月22日/ヤマハ]
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
後半はボールを奪った後のプレー精度と攻撃姿勢を取り戻し、川又のゴールで追いついた。だが、それは後半に横浜のプレスが緩みオープンな展開になってから。立ち上がりはペースを掴むも、8分に失点してからは攻守が消極的に。相手のハイプレスに思うように攻めを展開できず、守備はボールへの寄せが遅く後手を踏み、裏を突く敵に押し下げられて劣勢に。終盤ゴールを割られホームで痛い敗戦となった。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
2失点目は、味方がブラインドになり手に当てるも防げず。1失点目はノーチャンスとは言い難い。試合を通じてビッグセーブはなかった。

DF
3 大井健太郎 5.5 
中盤のミスや出足の遅さが3バックに負荷をかける中で奮闘したが、相手の裏への飛び出しのケアもラインの押し上げも中途半端だった。
 
5 櫻内 渚 5.5
前半は対峙する遠藤に裏をとられ、失点時の対応も遅れた。後半は質の高いクロスを放ちチャンスメーク。川又のヘッド弾をアシストした。
 
41 高橋祥平 5
2度3度と連続して裏を狙う、横浜の攻撃に対応しきれず苦しんだ。攻め上がりで何度かフリーでクロスを上げるが、精度を欠いた。
 
35 森下 俊 5 
逆サイドもカバーするなど精力的だったが、プレーに迷いや消極性からのミスが散見。試合中はバタついていた。
MF
7 田口泰士 5.5

機を見てゴール前に上がりチャンスを演出。しかし前半は相手のプレッシャーに押され、展開に苦しむ場面が多く結果は出せず。

13 宮崎智彦 4.5(HT OUT)
ボールを奪うも相手に渡して先制点とリズムを与えてしまう痛恨のミス。その後もサイドで相手のプレスに苦しみ前半でピッチを退く。

19    山田大記 6
前半から敵陣のギャップに巧みに入り込み、仕掛けや鋭いパス、シュートでブロックを揺さぶる。19分には決定機もあった。守備の出足も速く、90分間ハードワークし、気を吐いた。

10    中村俊輔 5.5
パス本数は多かったが、素早く囲い込まれ展開を制限された。後半相手の運動量が落ちると本領発揮。川又の得点などチャンスの起点になった。セットプレーは不発。
【関連記事】
「マジで汚い」「本当に最低」鹿島サポーターが天津権健のラフプレーに怒り心頭!
横浜が山中の決勝ミドルで降格圏を回避! 磐田は俊輔を起点に川又の同点ヘッドも及ばず
イニエスタ、新幹線移動に感動!? グリーン車の隣席で笑顔を見せている僚友は…
【小宮良之の日本サッカー兵法書】 実は紙一重の勝利だった初陣…森保ジャパンが次になすべきは!?
神戸で“最愛の選手”を得た指揮官リージョ、サッカー界屈指の「ロマンチスト」の本領発揮か

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ