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【J1採点&寸評】横浜 3-2 浦和|内容は浦和に軍配も“勝負強さ”で上回った横浜が点の取り合いを制す!

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2017年02月25日

浦和――いくつもの課題を露呈した遠藤は「4.5」。

【警告】横浜=マルティノス(18分)、天野(31分)、松原(69分) 浦和=R・シルバ(25分)、青木(56分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】齋藤 学(横浜)

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【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
 前半は押し込む時間帯が長かったが、チャンスを生かせず、逆に一瞬の隙を突かれて失点を許す。後半は一時、R・シルバの2得点で2-1と逆転するも、終盤に2失点を喰らい、失意の敗戦。リードした後のゲーム運びに難があり、自陣ゴール前の厳しさも足りなかった。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
序盤のバブンスキーのシュート、63分の齋藤との1対1など、何度かファインセーブを見せたものの、痛恨の3失点で悔しい結果に。
 
DF
46 森脇良太 5(90+3分OUT)
1失点の場面ではサイドで齋藤を捕まえ切れず。パスミスも散見されるなど、今ひとつピリッとしない内容だった。
 
6 遠藤 航 4.5
エリア内で齋藤に振り切られてシュートを許せば、終盤にはCK時にH・ヴィエイラにヘッドを許す。DFとしていくつもの課題を露呈した格好だ。
 
5 槙野智章 5.5
空中戦で強さを発揮。30分の天野のファウルに対しては、相手に詰め寄るなど熱くなる場面も。後半は攻撃の強度を強めたが、結果には結びつけられなかった。
 
MF
18 駒井善成 5.5
スタートは右ウイングバックで積極的に攻撃と守備に絡む。後半の途中からはボランチでプレーも、効果的な働きは少なかった。
 
16 青木拓矢 5.5(61分OUT)
ボランチでテンポ良くボールを裁く。喜田への激しいチャージでイエローカードを受けた後、負傷により途中交代を余儀なくされた。
 
22 阿部勇樹 5
深い位置からビルドアップしたが、連続してミスパスなど名手らしくないプレーも。逆転には成功したが、その後の相手の勢いをせき止められなかった。
 
3 宇賀神友弥 5.5
身体を張ってマルティノスを厳しくチェック。素早い攻守の切り替えも効いていてが、決定的な仕事はこなせなかった。
 
10 柏木陽介 6.5(73分OUT)
テクニカルなプレーで周囲を生かしつつ、自らは果敢にフィニッシュワークに絡もうとした。R・シルバの2点目をアシストしたスルーパスは見事だった。
 
30 興梠慎三 5.5
相手の嫌がる位置で受け、サイドに展開するなど横浜守備陣の手を焼かせる。それでも、期待されたゴールは挙げられなかった。
 
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