横浜――本人はノーゴールも、2アシストの齋藤がMOM。
[J1リーグ第1節]横浜 3-2 浦和/2月25日/日産スタジアム
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
序盤は押し込まれる展開も、齋藤&バブンスキーのコンビで幸先良く先制。後半は、わずか3分間で2失点を喫したのは、堅守を伝統とするチームとしては大いに反省すべき点。ただ、途中出場のH・ヴィエイラ、前田のゴールで勝点3を掴み取る勝負強さは評価したい。
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6.5
素早いフィードや滞空時間の長いキックなど、後方から巧みに時間を使いながら、チームにリズムをもたらす。2失点を喫したが、ビッグセーブ連発で逆転勝利に大きく貢献した。
DF
27 松原 健 6
対面の宇賀神に対しては、マルティノスと上手く受け渡しながら対応。攻撃面では、期待されたオーバーラップとクロスは少なかった。
22 中澤佑二 6.5
R・シルバのファウルを誘った自陣エリア内での切り替えしから、コンディションの良さがうかがえる。前に出る守備で興梠を抑え込むなど、熟練のディフェンスで39歳の誕生日を勝利で飾る。
34 ミロシュ・デゲネク 6
球際での強さを披露し、相手に簡単に前を向かせず。積極的なフィードで攻撃陣を前向きにさせる。R・シルバにあっさりとかわされる場面もあったが、終盤の相手のパワープレーに対しては頼りになった。
13 金井貢史 6.5
攻撃参加は控えめだった印象だが、その分、安定した守備でピンチの芽を摘んだ。ひとつ前の齋藤を走らせるパスは、ふたりの連係の良さを感じさせた。
MF
5 喜田拓也 6
天野と比べると、あまり動きすぎず中央にどんと構え、フィルター役を全う。相手の2シャドーに粘り強く食らいついた。
14 天野 純 5.5
攻守両面に顔を出して、要所でプレーに絡む。ただし、“デュエル”が物足りずボランチとしての守備力に疑問符。
20 マルティノス 5.5
宇賀神と激しいマッチアップは見応えあり。しかし、この日は相手に捕まる場面が多く、思うように局面を切り崩せなかった。
33 ダビド・バブンスキー 6.5(81分OUT)
齋藤のお膳立てから、チームを勢いに乗せる移籍後初ゴールで貴重な先制点をゲット。中村俊輔と比べれば、まだ軸となり得ていないが、両サイドを走らせるパスは悪くなかった。
MAN OF THE MATCH
10 齋藤 学 7
「カウンターから齋藤学の突破」が今季もチームの重要なオプションに。タイミングをずらしたマイナス気味のパスで、バブンスキーの先制点と前田の決勝点をアシスト。キャプテンとして責任感あるプレーでチームを牽引し、勝利に導いた。
【横浜3-2 浦和 PHOTO】終盤の逆転劇で横浜が浦和を撃破!
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
序盤は押し込まれる展開も、齋藤&バブンスキーのコンビで幸先良く先制。後半は、わずか3分間で2失点を喫したのは、堅守を伝統とするチームとしては大いに反省すべき点。ただ、途中出場のH・ヴィエイラ、前田のゴールで勝点3を掴み取る勝負強さは評価したい。
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6.5
素早いフィードや滞空時間の長いキックなど、後方から巧みに時間を使いながら、チームにリズムをもたらす。2失点を喫したが、ビッグセーブ連発で逆転勝利に大きく貢献した。
DF
27 松原 健 6
対面の宇賀神に対しては、マルティノスと上手く受け渡しながら対応。攻撃面では、期待されたオーバーラップとクロスは少なかった。
22 中澤佑二 6.5
R・シルバのファウルを誘った自陣エリア内での切り替えしから、コンディションの良さがうかがえる。前に出る守備で興梠を抑え込むなど、熟練のディフェンスで39歳の誕生日を勝利で飾る。
34 ミロシュ・デゲネク 6
球際での強さを披露し、相手に簡単に前を向かせず。積極的なフィードで攻撃陣を前向きにさせる。R・シルバにあっさりとかわされる場面もあったが、終盤の相手のパワープレーに対しては頼りになった。
13 金井貢史 6.5
攻撃参加は控えめだった印象だが、その分、安定した守備でピンチの芽を摘んだ。ひとつ前の齋藤を走らせるパスは、ふたりの連係の良さを感じさせた。
MF
5 喜田拓也 6
天野と比べると、あまり動きすぎず中央にどんと構え、フィルター役を全う。相手の2シャドーに粘り強く食らいついた。
14 天野 純 5.5
攻守両面に顔を出して、要所でプレーに絡む。ただし、“デュエル”が物足りずボランチとしての守備力に疑問符。
20 マルティノス 5.5
宇賀神と激しいマッチアップは見応えあり。しかし、この日は相手に捕まる場面が多く、思うように局面を切り崩せなかった。
33 ダビド・バブンスキー 6.5(81分OUT)
齋藤のお膳立てから、チームを勢いに乗せる移籍後初ゴールで貴重な先制点をゲット。中村俊輔と比べれば、まだ軸となり得ていないが、両サイドを走らせるパスは悪くなかった。
MAN OF THE MATCH
10 齋藤 学 7
「カウンターから齋藤学の突破」が今季もチームの重要なオプションに。タイミングをずらしたマイナス気味のパスで、バブンスキーの先制点と前田の決勝点をアシスト。キャプテンとして責任感あるプレーでチームを牽引し、勝利に導いた。
【横浜3-2 浦和 PHOTO】終盤の逆転劇で横浜が浦和を撃破!
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