浦和――リベロの遠藤が存在感を発揮。守備陣が踏ん張り、磐田の決定機ゼロに抑える。
【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
立ち上がりから主導権を握り続け、興梠のクロスバー弾、柏木のポスト直撃FKなど、前半から数多くの決定機を作る。後半も流れは変わらず、李の投入後に、駒井のクロスから武藤が決勝ゴールを奪った。ことごとく決定機を逃し続けて“嫌な雰囲気”も漂ったものの、しっかり逃げ切りに成功。この勝利で、年間最多の勝点73に並んだ。年間1位の座を守るとともに、第2ステージ優勝を決めた。
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6.5
前半からほとんどボールが来ず、高い位置まで上がってリベロ的な役割をこなす。ハイボールにもミスなく対応。DF陣とほぼパーフェクトに対応し、磐田の決定機をゼロに抑えた。
DF
5 槙野智章 6.5
相手のプレッシャーを受けない際には前線に上がって、攻撃に厚みをもたらした。後半はサイドに張り出してきたジェイとマッチアップを繰り広げ、身体を張った守備で仕事をさせなかった。
6 遠藤 航 7
徐々に相手がプレッシャーを強めた終盤、彼らしい力強いディフェンスを披露。起点をほとんど作らせなかった。フィードミスも、好フィードもあったが、試合のなかで修正できていた。
46 森脇良太 6.5
ギャップを突いてボールをしっかり収めて、重要な攻撃の起点として機能していた。守備面でも感情をコントロールし、冷静に対応し切った。「次の横浜戦では、勝点76を狙いにいく」と抱負。
浦和 6.5
立ち上がりから主導権を握り続け、興梠のクロスバー弾、柏木のポスト直撃FKなど、前半から数多くの決定機を作る。後半も流れは変わらず、李の投入後に、駒井のクロスから武藤が決勝ゴールを奪った。ことごとく決定機を逃し続けて“嫌な雰囲気”も漂ったものの、しっかり逃げ切りに成功。この勝利で、年間最多の勝点73に並んだ。年間1位の座を守るとともに、第2ステージ優勝を決めた。
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6.5
前半からほとんどボールが来ず、高い位置まで上がってリベロ的な役割をこなす。ハイボールにもミスなく対応。DF陣とほぼパーフェクトに対応し、磐田の決定機をゼロに抑えた。
DF
5 槙野智章 6.5
相手のプレッシャーを受けない際には前線に上がって、攻撃に厚みをもたらした。後半はサイドに張り出してきたジェイとマッチアップを繰り広げ、身体を張った守備で仕事をさせなかった。
6 遠藤 航 7
徐々に相手がプレッシャーを強めた終盤、彼らしい力強いディフェンスを披露。起点をほとんど作らせなかった。フィードミスも、好フィードもあったが、試合のなかで修正できていた。
46 森脇良太 6.5
ギャップを突いてボールをしっかり収めて、重要な攻撃の起点として機能していた。守備面でも感情をコントロールし、冷静に対応し切った。「次の横浜戦では、勝点76を狙いにいく」と抱負。