• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】磐田×浦和|J2降格危機、磐田は“まだ若干ピンチ”。第2S優勝の浦和は献身性光った武藤、阿部、遠藤のセンターラインに最高点!

【J1採点&寸評】磐田×浦和|J2降格危機、磐田は“まだ若干ピンチ”。第2S優勝の浦和は献身性光った武藤、阿部、遠藤のセンターラインに最高点!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月29日

浦和――リベロの遠藤が存在感を発揮。守備陣が踏ん張り、磐田の決定機ゼロに抑える。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】武藤雄樹(浦和)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
立ち上がりから主導権を握り続け、興梠のクロスバー弾、柏木のポスト直撃FKなど、前半から数多くの決定機を作る。後半も流れは変わらず、李の投入後に、駒井のクロスから武藤が決勝ゴールを奪った。ことごとく決定機を逃し続けて“嫌な雰囲気”も漂ったものの、しっかり逃げ切りに成功。この勝利で、年間最多の勝点73に並んだ。年間1位の座を守るとともに、第2ステージ優勝を決めた。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6.5
前半からほとんどボールが来ず、高い位置まで上がってリベロ的な役割をこなす。ハイボールにもミスなく対応。DF陣とほぼパーフェクトに対応し、磐田の決定機をゼロに抑えた。

DF
5 槙野智章 6.5
相手のプレッシャーを受けない際には前線に上がって、攻撃に厚みをもたらした。後半はサイドに張り出してきたジェイとマッチアップを繰り広げ、身体を張った守備で仕事をさせなかった。

6 遠藤 航 7
徐々に相手がプレッシャーを強めた終盤、彼らしい力強いディフェンスを披露。起点をほとんど作らせなかった。フィードミスも、好フィードもあったが、試合のなかで修正できていた。

46 森脇良太 6.5
ギャップを突いてボールをしっかり収めて、重要な攻撃の起点として機能していた。守備面でも感情をコントロールし、冷静に対応し切った。「次の横浜戦では、勝点76を狙いにいく」と抱負。
【関連記事】
【浦和】決勝点をアシストした駒井。チーム1位の走行距離に「ん、少ないっ!」
【磐田】名波監督が明かした“名門復活”の想い。「近い将来、チャンピオンを狙えるチームに…」
2年連続、 “笑顔”の村井チェアマンに浦和サポーターから大ブーイング。優勝セレモニーで7000人から!
【J1残留争い速報】名古屋が痛恨の2失点…磐田、甲府、新潟はドローでハーフタイムへ
【浦和】湘南・岡本の来季復帰が濃厚。下部組織出身組の融合が新シーズンのテーマに?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ