アッレグリが投入した3人はいずれも決定的な働きを見せる。
【ユベントス|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6
長期離脱したマルキージオに加え、ケディラも故障で欠いた中盤のクオリティー低下は明らかで、ミランのアグレッシブなプレスの前に試合をコントロールできない苦しい展開。しかし、押し込まれながらもまったくうろたえず粘り強く持ち堪え、延長に入って相手が一杯一杯になったところで、ワンプレーで試合を決めた。
監督 マッシミリアーノ・アッレグリ 6.5
中盤のクオリティー低下を踏まえて主導権にこだわらない慎重な戦い方を選ぶ。延長突入は誤算だろうが、途中交代で投入したA・サンドロ、クアドラード、モラタが決定的な働きを見せたのは狙い通りだ。
【ユベントス|選手採点・寸評】
[GK]
25 ネト 6
ハイボールはすべて落ち着いて捌き、4本の枠内シュートも無難に処理。ロングフィードを再三に渡って中央に蹴り、サイドへの供給を要求する監督から叱責される場面も。
[DF]
3 ジョルジョ・キエッリーニ 6.5
故障から復帰して間もない影響で動きにキレがなく、飛び出しが遅れる場面も見られた。ただ、的確な読みで危険の目を摘む場面は少なくともその4倍はあった。ミランが押し込んだ場面でも冷静さを保ち、チームメイトをコントロールする。
15 アンドレア・バルザーリ 6
出場停止のボヌッチに替わって3バックの中央でプレー。飛び出しを抑えてラインコントロールに徹する。前後半に一度ずつドリブルでの持ち上がりとオフ・ザ・ボールでの攻め上がりを見せ、試合にアクセントをつけようという試みも。
24 ダニエレ・ルガーニ 5.5
最終ラインでは最も不出来。積極的な飛び出しでボナベントゥーラに対応するも、1対1で劣勢に立ちファウルで止めざるを得ない場面があった。ビルドアップでもパスミスが目立った。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6
長期離脱したマルキージオに加え、ケディラも故障で欠いた中盤のクオリティー低下は明らかで、ミランのアグレッシブなプレスの前に試合をコントロールできない苦しい展開。しかし、押し込まれながらもまったくうろたえず粘り強く持ち堪え、延長に入って相手が一杯一杯になったところで、ワンプレーで試合を決めた。
監督 マッシミリアーノ・アッレグリ 6.5
中盤のクオリティー低下を踏まえて主導権にこだわらない慎重な戦い方を選ぶ。延長突入は誤算だろうが、途中交代で投入したA・サンドロ、クアドラード、モラタが決定的な働きを見せたのは狙い通りだ。
【ユベントス|選手採点・寸評】
[GK]
25 ネト 6
ハイボールはすべて落ち着いて捌き、4本の枠内シュートも無難に処理。ロングフィードを再三に渡って中央に蹴り、サイドへの供給を要求する監督から叱責される場面も。
[DF]
3 ジョルジョ・キエッリーニ 6.5
故障から復帰して間もない影響で動きにキレがなく、飛び出しが遅れる場面も見られた。ただ、的確な読みで危険の目を摘む場面は少なくともその4倍はあった。ミランが押し込んだ場面でも冷静さを保ち、チームメイトをコントロールする。
15 アンドレア・バルザーリ 6
出場停止のボヌッチに替わって3バックの中央でプレー。飛び出しを抑えてラインコントロールに徹する。前後半に一度ずつドリブルでの持ち上がりとオフ・ザ・ボールでの攻め上がりを見せ、試合にアクセントをつけようという試みも。
24 ダニエレ・ルガーニ 5.5
最終ラインでは最も不出来。積極的な飛び出しでボナベントゥーラに対応するも、1対1で劣勢に立ちファウルで止めざるを得ない場面があった。ビルドアップでもパスミスが目立った。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。