目の前の練習、目の前の試合にすべてを懸ける
インタビューで質問に答える喜田は、チームについての話はもちろん、自身に関する質問にも“マリノスファースト”で応じる姿が印象的だった。
最後に、優勝争いへの意気込みを訊いた。
――◆――◆――
――昨年よりも今季のほうがより「優勝すべき年」という声も上がっています。ケヴィン・マスカット監督体制3年目、チームの成熟度について、どのように考えられていますか?
選手としては、去年も今年も、どちらも変わらないというか、もちろん、毎年優勝するつもりでやっています。必然であるって言われるぐらいの力を示して優勝したいと去年も思っていたし、今年も思っているので。そこに対しては、正直、感想はないです。
でも、見ている方たちが、そう言ってくれるぐらいの力を示して優勝できるのが、説得力があると思います。「なぜ、彼らが優勝できたのか」という理由が明確になると思います。「優勝するべくしてした」というぐらいのチームにはなれるように、最後、今年も結果で示せるように頑張りたいです。
――いよいよ、残り2試合になりました。最終盤への意気込みをお願いします。
開幕から、ずっと目の前の試合にすべてをかけて準備してきたし、戦ってきました。それを、変えるつもりは全然ないので、今で言えば、次の新潟戦のことしか考えていないです。次戦が終われば、その次の戦いが見えてくるのでしょうけど、今考えていることはなくて、新潟戦に対して必死です。みんなで良い準備をしたい思いしかないので、何も変わることはないですね。
優勝争いだからとか、残り試合が少ないからという雰囲気は、チームには一切ないので、目の前の練習、目の前の試合に対してすべてを懸けてやっていけたら、必ず結果はついてくると思うので、頑張っていきたいですね。
最後に、優勝争いへの意気込みを訊いた。
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――昨年よりも今季のほうがより「優勝すべき年」という声も上がっています。ケヴィン・マスカット監督体制3年目、チームの成熟度について、どのように考えられていますか?
選手としては、去年も今年も、どちらも変わらないというか、もちろん、毎年優勝するつもりでやっています。必然であるって言われるぐらいの力を示して優勝したいと去年も思っていたし、今年も思っているので。そこに対しては、正直、感想はないです。
でも、見ている方たちが、そう言ってくれるぐらいの力を示して優勝できるのが、説得力があると思います。「なぜ、彼らが優勝できたのか」という理由が明確になると思います。「優勝するべくしてした」というぐらいのチームにはなれるように、最後、今年も結果で示せるように頑張りたいです。
――いよいよ、残り2試合になりました。最終盤への意気込みをお願いします。
開幕から、ずっと目の前の試合にすべてをかけて準備してきたし、戦ってきました。それを、変えるつもりは全然ないので、今で言えば、次の新潟戦のことしか考えていないです。次戦が終われば、その次の戦いが見えてくるのでしょうけど、今考えていることはなくて、新潟戦に対して必死です。みんなで良い準備をしたい思いしかないので、何も変わることはないですね。
優勝争いだからとか、残り試合が少ないからという雰囲気は、チームには一切ないので、目の前の練習、目の前の試合に対してすべてを懸けてやっていけたら、必ず結果はついてくると思うので、頑張っていきたいですね。
――首位で逃げる状況だった去年と違い、今回は追う立場ですね。
良い意味で、あまり変わらないですね。追われていた去年と、追う今年、不思議なもので。他の選手は分からないですけど、僕自身はあまり変わらないです。それは多分、自分たちにフォーカスできている裏返しでもあると思いますし。今、自分の中にあるのはマリノスファミリーみんなで力を合わせて、目の前の試合に必ず勝つ。その強い気持ちだけです。
――喜田選手は常に、マリノスファミリーへの感謝を口にしていますね。最後に、ファン・サポーターへの想いを教えてください。
いつも愛を持ってチームを支えてもらっていますし、選手に寄り添ってもらって背中を押してもらっているのは、本当に感謝しています。彼ら・彼女らだからこそ、良い景色を見せてあげたいとか、彼ら・彼女らのために頑張りたいと思える人たちなので、それは当たり前ではないですし、感謝しないといけないと同時に、一緒に戦える喜びもあるので。
勝った時の、みんなで味わう空間が大好きですし、最後、タイトルを取り切ることで、みんなが報われる瞬間になると思います。しっかりと、自分たちの力で勝ち取れるように、力を合わせ、最後まで駆け抜けたいですね。
※このシリーズ了
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】アジアを勝ち獲ろう!横浜F・マリノスサポーターの大声援が、横浜国際総合競技場の夜空に響き渡る!
良い意味で、あまり変わらないですね。追われていた去年と、追う今年、不思議なもので。他の選手は分からないですけど、僕自身はあまり変わらないです。それは多分、自分たちにフォーカスできている裏返しでもあると思いますし。今、自分の中にあるのはマリノスファミリーみんなで力を合わせて、目の前の試合に必ず勝つ。その強い気持ちだけです。
――喜田選手は常に、マリノスファミリーへの感謝を口にしていますね。最後に、ファン・サポーターへの想いを教えてください。
いつも愛を持ってチームを支えてもらっていますし、選手に寄り添ってもらって背中を押してもらっているのは、本当に感謝しています。彼ら・彼女らだからこそ、良い景色を見せてあげたいとか、彼ら・彼女らのために頑張りたいと思える人たちなので、それは当たり前ではないですし、感謝しないといけないと同時に、一緒に戦える喜びもあるので。
勝った時の、みんなで味わう空間が大好きですし、最後、タイトルを取り切ることで、みんなが報われる瞬間になると思います。しっかりと、自分たちの力で勝ち取れるように、力を合わせ、最後まで駆け抜けたいですね。
※このシリーズ了
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】アジアを勝ち獲ろう!横浜F・マリノスサポーターの大声援が、横浜国際総合競技場の夜空に響き渡る!