ブンデスからオファーも、斉藤光毅はなぜオランダ残留を選択?「一番の決め手は...」他人と比べず、自分自身にフォーカス【独占インタビュー/後編】
カテゴリ:海外日本人
2023年07月15日
A代表のレギュラー争いに意欲
総合的な判断で残留を決めた斉藤は、新たなシーズンに向け、「二桁ゴールと二桁アシスト」を目標に掲げている。チームを躍進させたモーリス・スタイン監督が来季からアヤックスの指揮官に就任したため、首脳陣が刷新された。再び一から評価を築き上げる必要があるが、その数字をクリアできればA代表入りも近づく。だからこそ、斉藤は野心を隠さない。
「オランダリーグからA代表を目ざすのであれば、もっと得点とアシストが必要です。そのためには自分のパフォーマンスも、もっと上げていかないといけないですし、本当に満足せずに頑張らないと」
クラブで結果を残すと同時に、来夏のパリ五輪を目ざすU-22日本代表でのパフォーマンスもA代表入りに向けて重要になる。
「U-22日本代表にとっても、自分自身にとっても、オリンピックは本当に大事な大会です。そのためにも最終予選を兼ねた来年4月のU-23アジアカップは勝たなければいけないです。自分自身としても、チームとしても、本当に気合が入ります。勝たないといけないプレッシャーを常にみんな感じていると思うので、強い気持ちで挑まなければいけません。
そのためにも全員がヨーロッパで活躍することや、A代表を目ざしてプレーすれば、自ずと結果はついてくると思っています。目の前のことではなく、その先にある夢を全員が本気に掴みにいけば、より良いチームになると信じています」
だからこそ、斉藤はA代表に入りたいと強く願う。それは一度呼ばれるとかではなく、戦力として評価されてピッチに立つことを意味する。
「オランダリーグからA代表を目ざすのであれば、もっと得点とアシストが必要です。そのためには自分のパフォーマンスも、もっと上げていかないといけないですし、本当に満足せずに頑張らないと」
クラブで結果を残すと同時に、来夏のパリ五輪を目ざすU-22日本代表でのパフォーマンスもA代表入りに向けて重要になる。
「U-22日本代表にとっても、自分自身にとっても、オリンピックは本当に大事な大会です。そのためにも最終予選を兼ねた来年4月のU-23アジアカップは勝たなければいけないです。自分自身としても、チームとしても、本当に気合が入ります。勝たないといけないプレッシャーを常にみんな感じていると思うので、強い気持ちで挑まなければいけません。
そのためにも全員がヨーロッパで活躍することや、A代表を目ざしてプレーすれば、自ずと結果はついてくると思っています。目の前のことではなく、その先にある夢を全員が本気に掴みにいけば、より良いチームになると信じています」
だからこそ、斉藤はA代表に入りたいと強く願う。それは一度呼ばれるとかではなく、戦力として評価されてピッチに立つことを意味する。
「お試しで呼ばれるのではなく、A代表のレギュラー争いに食い込める選手になりたい」
新たなシーズンは間もなく幕を開ける。ライバルたちが結果を残そうと、周りから期待を懸けられても、やるべきことは変わらない。人は人で自分は自分。焦るつもりはない。
「自分が選んだ選択が正解だったと言えるようにしたいです」
“急がば回れ”。パリ五輪世代のエース候補は、A代表やステップアップを目ざしつつ、オランダの地で自分と戦い続ける。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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「自分が選んだ選択が正解だったと言えるようにしたいです」
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