キャプテンへの意欲を問われると…
この調子で安定感と、周りへの発信力を高めていけば、板倉は冨安健洋(アーセナル)同様、世界トップレベルの領域にステップアップできる可能性も少なくない。そういう高みを目ざすためにも、もっともっと強烈なリーダーシップを示してもいいはず。
代表OBのなかには「東京世代では板倉がキャプテン候補」と見る人もいる。ボルシアMGでもそういった器がある選手と見られているというから、ますます期待がかかるところだ。
「やっぱり強く思ったのは、この前のワールドカップを経験できたのが、自分にとってすごく大きかったということ。初めての経験で、言葉に表わすのが難しいくらい、僕にとってはものすごく大きな大会だったなと今、感じています。
代表OBのなかには「東京世代では板倉がキャプテン候補」と見る人もいる。ボルシアMGでもそういった器がある選手と見られているというから、ますます期待がかかるところだ。
「やっぱり強く思ったのは、この前のワールドカップを経験できたのが、自分にとってすごく大きかったということ。初めての経験で、言葉に表わすのが難しいくらい、僕にとってはものすごく大きな大会だったなと今、感じています。
何回か言ってますけど、あれを経験したメンバーが中心となってリーダーシップを取ってやっていかないといけないなとすごく感じてるし、また次のワールドカップまで、まずは個人個人がステップアップすることが大事。(キャプテンを)やれと言われたら? もちろんそれはやりますけど」
不敵な笑みを浮かべた板倉。ただ、今の彼はボルシアMGでチームを勝利へ導ける存在になることが最優先。後半戦序盤の停滞を打破し、欧州圏内に飛躍できる足がかりを築くこと。それが最終ラインの統率役に託されたタスクだろう。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【動画】注目の“日本人対決”はスコアレスで決着。ボルシアMG対シャルケのハイライト動画
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
不敵な笑みを浮かべた板倉。ただ、今の彼はボルシアMGでチームを勝利へ導ける存在になることが最優先。後半戦序盤の停滞を打破し、欧州圏内に飛躍できる足がかりを築くこと。それが最終ラインの統率役に託されたタスクだろう。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【動画】注目の“日本人対決”はスコアレスで決着。ボルシアMG対シャルケのハイライト動画
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!