機動力を活かしたサッカーがハマらなければ…
【グループF展望】
順当なら優勝を狙うベルギーと、前回準優勝のクロアチアが突破しそうだ。モロッコはタレント集団だが、やはり攻守のトランジションで欧州の2強より落ちると見られるうえに、ハリル解任で急遽、就任したレグラギ監督の経験値を考えても、大会前の評価は下げざるを得ない。
ただ、直接FKの得点力もあるジイェフ、サイドバックから破壊的なオーバーラップを繰り出すハキミなど“飛び道具”があるのはライバルにも不気味だろう。
順当なら優勝を狙うベルギーと、前回準優勝のクロアチアが突破しそうだ。モロッコはタレント集団だが、やはり攻守のトランジションで欧州の2強より落ちると見られるうえに、ハリル解任で急遽、就任したレグラギ監督の経験値を考えても、大会前の評価は下げざるを得ない。
ただ、直接FKの得点力もあるジイェフ、サイドバックから破壊的なオーバーラップを繰り出すハキミなど“飛び道具”があるのはライバルにも不気味だろう。
カナダは間違いなく好チームで、もしかしたら旋風を巻き起こすかもしれない。ただ、“弱者のサッカー”を徹底するチームではないので、機動力を活かしたサッカーがベルギーやクロアチアに上手くハマらないと、ミスマッチを逆利用されて大量失点する危険もある。
二強が3試合目の直接対決を前に、お互い2連勝で、すんなり突破を決めるのか。逆に、もし決まっていなければ、ベルギーとクロアチアの負けたほうが敗退というシチュエーションにもなりうる。ラウンド・オブ16でE組の突破チームと当たるだけに、注目したいとろだ。
文●河治良幸
【PHOTO】ついに決定!カタール・ワールドカップに挑む日本代表26人を一挙紹介!
二強が3試合目の直接対決を前に、お互い2連勝で、すんなり突破を決めるのか。逆に、もし決まっていなければ、ベルギーとクロアチアの負けたほうが敗退というシチュエーションにもなりうる。ラウンド・オブ16でE組の突破チームと当たるだけに、注目したいとろだ。
文●河治良幸
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