河治良幸 新着記事

高い強度の守備、積極的な縦パス。持ち味を存分に発揮。A代表デビューの鈴木淳之介に芽生えた自覚「より一層、頑張らないと」

[北中米W杯アジア最終予選]日本 6-0 インドネシア/6月10日/市立吹田サッカースタジアム アウェーでオーストラリアに敗れた試合から5日後、日本代表はインドネシアを相手に圧倒的な守備強度と攻撃力... 続きを読む

ズルズルと緩さの出た無様な失点。本気モードの相手に対し、チャレンジに振りすぎたのではないか

[W杯最終予選]日本 0-1 オーストラリア/6月5日/パーススタジアム 痛恨の失点シーンだった。後半もアディショナルタイムになろうかという90分、ホームのオーストラリアにとって、この試合で5本目と... 続きを読む

【CLファイナル徹底展望】実力差は非常に接近。前線の火力はパリSGが上回るか。インテルはセットプレーの得点力にも期待

 チャンピオンズリーグ(CL)のファイナルは、フランスのパリ・サンジェルマンとイタリアのインテル・ミラノによって争われる。ともにアメリカで開催されるFIFAクラブワールドカップ(CWC)に参加す... 続きを読む

【識者推奨】6月シリーズに臨む森保Jで見たい選手は?|坂本一彩は効果的なオプションに。熊坂光希のポテンシャルはかなり魅力的だ

 アジア最終予選で2試合を残し、北中米ワールドカップ出場を決めている日本。ここからは“W杯仕様”のチーム作りに着手できる。戦力の底上げは1つのテーマになるはず。本稿では、... 続きを読む

3連敗含む6戦未勝利から2連勝。苦境を乗り越えたジュビロのさらなる成長の鍵。上原力也は「何度も言いますけど、積み重ねが大事」

「新たなチャレンジがあるなかで、うまく行かない時間は間違いなくある。そのなかで、積み重ねていくことが本当に大事だと思うので。痛みを伴いながら、少しずつ積み上げていかないといけない」 ジョン・ハッ... 続きを読む

柏の強さは本物。小泉佳穂に訊く“リカルド・レイソル”の神髄。浦和時代と何が違うのか「一番はハイプレスとトランジション」

「リカルド(・ロドリゲス監督)のやり方が、また変わっている。だから安易に比較ができない」 横浜F・マリノスとのアウェーゲームで2-0と勝利した試合後、決勝ゴールとなる先制点を決めた小泉佳穂は、浦... 続きを読む

C・ロナウド、マネ、ブロゾヴィッチ…ビッグネーム擁するアル・ナスルを横浜FMはどう攻略すべきか。隙を突くとするなら――

 サウジアラビア屈指の名門として知られるアル・ナスルは、リーグ優勝9回を誇る。現在はポルトガル代表の大エースであるクリスティアーノ・ロナウドを擁するクラブとして知名度を上げているが、セネガル代表... 続きを読む

19位に沈む横浜FM、何が問題なのか? 斜陽のアタッキングフットボール、得点力が上がらない3つの大きな理由

 スティーブ・ホーランド監督が率いる横浜F・マリノスは、開幕8試合で1勝4分け3敗の戦績で勝点7。ACLエリートの影響により1試合、消化が少ないながら、暫定19位と苦しいスタートになっている。 ... 続きを読む

“日々競争”をテーマに掲げる磐田で激しさを増すポジション争い。次戦は大一番の静岡ダービー。植村洋斗は「絶対に負けられない」

 ジョン・ハッチンソン監督が率いるジュビロ磐田は、J2でここまで5勝1分け2敗で勝点16。首位のジェフユナイテッド千葉から勝点5差の3位につけている。 J2に降格した今シーズン、エースだったジャ... 続きを読む

初参戦のJ3で台風の目に。栃木シティを支える2つの強み。不断のアップデートで指揮官は「ある程度、通用してるかな」

 J3に参入して最初のシーズン。栃木シティはここまで8試合を戦って、4勝3分け1敗の勝点15で、首位のFC大阪と1ポイント差の4位につけている。 4月6日には昨シーズン5位の福島ユナイテッドFC... 続きを読む

いるといないでは、やっぱり違う! 清水戦で再確認した渡邊凌磨の存在感と重要性【浦和】

 浦和レッズにおける渡邊凌磨の存在感が高まっている。 FC東京から加入した昨シーズンは左サイドバックからスタートして、途中からボランチ、左サイドハーフ、トップ下とポリバレントに起用されながら攻守... 続きを読む

【26年W杯メンバー予想】遠藤航ほか森保ジャパンの軸として外せない11人。中村草太はE-1選手権で一気に台頭か

 3月20日のバーレーン戦で勝利し、“世界最速”で北中米ワールドカップ出場を決めた森保ジャパン。本大会まで約1年3か月。登録人数はカタールW杯を参考にすれば26名。熾烈な... 続きを読む

サウジ戦の失点危機を未然に防いだビッグプレー。守護神・鈴木彩艶は的確な準備と研ぎ澄まされた集中力で日本のゴールを守る

[W杯最終予選]日本 0-0 サウジアラビア/3月25日/埼玉スタジアム2002 そのシーンは前半の22分だった。右サイドで高井幸大のパスを受けた菅原由勢がサウジアラビアの左サイドバックであるナワフ... 続きを読む

バーレーン戦で鎌田大地のゴールを生み出したメカニズム。流れに適したポジショニングで敵DFを誘導し、出し手と受け手を良い状況に【日本代表】

[W杯予選]日本 2-0 バーレーン/3月20日/埼玉スタジアム2002 北中米W杯の出場に導く鎌田大地のゴールは、バーレーン側のFKを処理したところから始まった。 交代で入ってきたばかりの伊東純也... 続きを読む

俺もいるぞ!と奮起を期待したいJリーガー3人。パリ五輪世代のタレント、4年半ぶり帰還の心臓…日本代表復帰を果たせるか

 海外組が日本代表の大半となり、Jリーグから直接代表を目ざすことが難しくなっている。しかし、7月にはE-1選手権が予定されており、ここからJリーグで活躍し、競争に食い込んでいく余地は十分にある。... 続きを読む

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