ブンデスで得点ランク1位のストライカー招集に待望論
【FW】
最も不安視されているのがCFだろう。ここ最近はティモ・ヴェルナーがスタメン起用される試合が多いが、正直まったくはまっていない。守備やオフ・ザ・ボールでの貢献は評価されてはいるものの、得点機でのクオリティが感じられない。
得点力というところではセルジ・ニャブリに期待したいところだが、バイエルンでスタメン出場が少なく、代表でもインパクトのあるプレーができないでいる。どちらも起用するとなるとセンターではなく、サイドのほうがいいのではないだろうか。
となると現時点で1トップはハベルツが最有力となるだろうが、これも最適解ではない。ミュラーをトップ起用というアイデアもあるが、これは過去何度も試されて失敗に終わっているため、さすがにないだろう。
最も不安視されているのがCFだろう。ここ最近はティモ・ヴェルナーがスタメン起用される試合が多いが、正直まったくはまっていない。守備やオフ・ザ・ボールでの貢献は評価されてはいるものの、得点機でのクオリティが感じられない。
得点力というところではセルジ・ニャブリに期待したいところだが、バイエルンでスタメン出場が少なく、代表でもインパクトのあるプレーができないでいる。どちらも起用するとなるとセンターではなく、サイドのほうがいいのではないだろうか。
となると現時点で1トップはハベルツが最有力となるだろうが、これも最適解ではない。ミュラーをトップ起用というアイデアもあるが、これは過去何度も試されて失敗に終わっているため、さすがにないだろう。
ここにきてドイツメディアやファンから待望論が上がっているのが、ニクラス・フュルクルクだ。ここまで未招集ながら、ブンデスリーガで得点ランキングのトップを走っており、ペナルティエリア内で仕事ができるこのストライカーがサプライズ選出される可能性は十分にある。いずれにしても、ここは最後の最後までフリック監督も頭を悩ませるポジションとなるだろう。
ワールドカップは短期決戦。「これがベストイレブンだ!」というメンバーを見つけたかに見えても、大会が始まったら思うように機能しないというケースはどんな国でもある。ファーストプランだけではなく、セカンド、サードプランまで、あるいは相手国の対策に応じた布陣や戦い方などを周到に準備をして、そのための26名を選出するのが重要になるのは間違いない。
文●中野吉之伴
【PHOTO】どこもかしこもデザイン刷新! カタールW杯・出場国の「本大会用ユニホーム」を一挙公開!
ワールドカップは短期決戦。「これがベストイレブンだ!」というメンバーを見つけたかに見えても、大会が始まったら思うように機能しないというケースはどんな国でもある。ファーストプランだけではなく、セカンド、サードプランまで、あるいは相手国の対策に応じた布陣や戦い方などを周到に準備をして、そのための26名を選出するのが重要になるのは間違いない。
文●中野吉之伴
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