• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】FC東京2-1広島|MOMは先制弾の森重。反撃の1点を決めた鮎川も高評価。注目の松木は…

【J1採点&寸評】FC東京2-1広島|MOMは先制弾の森重。反撃の1点を決めた鮎川も高評価。注目の松木は…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2022年03月12日

広島――塩谷は鮎川へのスルーパスが見事

【警告】FC東京=三田(49分) 広島=藤井(59分)
【退場】FC東京=なし 広島=なし
【MAN OF THE MATCH】森重真人(FC東京)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
広島 6
前半は前線からのプレスがハマり、FC東京のパスワークを封じた。セットプレーからの失点で崩れて敗戦を喫したが、試合内容は決して悪くなかった。

【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
2失点は悔やまれるが、いずれも防ぐのは難しかった。試合を通してのパフォーマンスはむしろ安定していたと言えるだろう。

DF
2 野上結貴 5.5(82分OUT)
前半は同サイドの藤井との連係が良く、適正な距離感で強固な守備網を築いた。だが、後半はアダイウトンへのマークが甘くなりスペースを与えるシーンが増えた。

4 荒木隼人 6
D・オリヴェイラへの激しいタックルなど勝気なディフェンスで最終ラインを引き締めた。多少のミスも好印象が上回る。

19 佐々木翔 5
60分のセットプレーで森重に競り負けたのが痛恨。あのワンプレーで試合の流れを一時的に失ったのだから、評価はガクッと下がって当然だろう。
 
MF
3 塩谷 司 6
中盤でFC東京の松木を睨みつつ、配給役としても機能。2失点目の原因になったが、鮎川へのアシストとなったスルーパスも見事だった。

7 野津田岳人 5.5
前半は中盤をコントロール。70分のFKで見せ場も作った。それでも試合を通しての安定感に物足りなさがあり、少し厳しく評価した。

10 森島 司 6
立ち上がりは落ち着いてプレー。ボールの受け方一つひとつにインテリジェンスが感じられ、相手にしたら厄介な選手に映った。

15 藤井智也 6
豊富な運動量で右サイドをカバーし、29分にはミドルで敵ゴールを脅かした。イエローカードをマイナス0.5とした。

16 浅野雄也 5.5(69分OUT)
ゴールに向かう姿勢は決して悪くなかった。ただ、トラップとパス、シュートの精度は課題か。いずれにしても1ゴールは決めたかった。

39 満田 誠 6(82分OUT)
渡邊(対面した右サイドバック)へのプレスの掛け方が絶妙。アグレッシブなドリブルも目に付いた。今後に期待が持てる働きだった。
 
【関連記事】
FC東京が森重&アダイウトン弾で2連勝! 広島は鮎川が得点もあと一歩及ばず
「天と地の差。城彰二を余裕で超えている」高卒で4戦連発の城彰二が、ルーキー松木玖生を絶賛!「俺は清雲さんが血迷って…」
「まさに職人」衰えを知らない遠藤保仁の圧巻タッチ集に絶賛の声!「シンプルだが誰も真似できない」
「クラブは復帰させたい」久保建英がついにマドリー帰還か。現地メディアが報道!「ベイルの後釜に完全にフィットする」
「ハセにめちゃめちゃキレてたよね?」松井大輔&大久保嘉人が南アW杯を回顧! 岡田監督がふたりをサイド起用した理由とは…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ