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【J1採点&寸評】FC東京2-1広島|MOMは先制弾の森重。反撃の1点を決めた鮎川も高評価。注目の松木は…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2022年03月12日

FC東京──D・オリヴェイラの貢献度は交代時の拍手が物語る

献身的な守備も光ったD・オリヴェイラ。フォア・ザ・チームの象徴だ。写真:サッカーダイジェスト

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FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5(90+1分OUT)
攻守において懸命にボールを追いかけるなど「チームのために」を体現。ゴールやアシストに現われない貢献度は評価されるべきだ。交代時の拍手がすべてを物語る。

15 アダイウトン 6(80分OUT)
前半は沈黙も、61分にGKが弾いたボールを右足インサイドで流し込む。少ないチャンスをモノにした点で及第点の「6」には届く。

17 紺野和也 5.5(63分OUT)
厳しいマークに遭いながらも巡ってきた32分の得点機はモノにしたかった。61分の塩谷へのチェイシングは評価も、前節のC大阪戦の活躍に比べれば物足りなかっただろう。
 
交代出場
MF
7 三田啓貴 6.5(HT IN)
60分にFKから森重の先制ゴールを演出。その後も闘争心を前面に押し出してボールに食らいついた。スタメン奪取へ、素晴らしいアピールになったのではないか。

DF
5 長友佑都 5.5(HT IN)
後半頭から守備を安定させる狙いで右サイドバックに入った。気になったのは87分のプレー。クロスを上げるまでの判断がやや遅かったのではないか。

FW
11 永井謙佑 5.5(63分IN)
危険な位置で鮎川にボールを奪われるなど、やや精彩を欠いた。シュートも0本と寂しい結果だった。味スタでのゴールが早くほしい。

MF
10 東 慶悟 -(80分IN)
2-1と1点差に詰め寄られ、相手ペースというタイミングでピッチに入ったので難しい部分はあっただろう。とはいえ、試合に呑み込まれることなくプレーできていた。

FW
19 山下敬大 -(90+1分IN)
出場時間が短く、ボールタッチの回数も限られた。次節以降の活躍に期待したい。

監督
アルベル 6
「広島のプレスに苦しんで打開できなかった」前半の反省を生かし、後半の頭から2ボランチに変更。試合をコントロールできたわけではないが、その修正が勝利を呼び込む要因になった。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【J1第4節PHOTO】FC東京2-1広島|1分間で2得点! ホーム開幕戦で勝利!
 
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